『何かを得れば何かを失う』は本当か?【コーチング的回答】

失って気付く

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コーチ 中原 宏幸
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『何かを得れば何かを失う』という言葉があります。

 

  • がむしゃらに働いて会社を大きくしたけど体を壊してしまった。
  • 仕事に打ち込むあまり、家族をないがしろにしてしまい、一家離散状態に、、、
  • 出世して、収入も大幅に上がったけど、自分の時間を失ってしまった。

などなど。

 

これらは一例ですが、誰もが一度は聞いたことがある話ではないかと思います。

 

これらの話は確かに事実だと思われますが、普段から『ぶっ飛んだゴール(夢)設定をしましょう!』と言っているコーチの私からすると、ツッコミどころ満載なのです。

 

もっとも危惧しているのは、現状に苦しんでいる人たちが『やっぱり無理をせずに、ほどほどにしておこう、、、』と思って、”望まぬ現状維持”を選択してしまうのではないかということです。

 

これについては本編で詳しく述べていますが、私たちは”失う”ということに対して過敏に反応してしまいます。(失う=恐怖となって軽い思考停止状態になります)

 

例えば、今この記事を読んでおられるあなたは、『成功者(と呼ばれている人たち)は何かを失ったのか?』と考えているとします。(考えてみてください)

 

その時に、その成功者が『その成功の過程をどれだけ楽しめていたか?』もしくは『どのような志でその成功を手にしたのか?』ということが頭の片隅にありましたか?

 

多くの人が無かったのではないかと思います。

 

一番重要な『本人が楽しんでいたのかどうか?』を棚に上げて、得たものと失ったものを秤にかけてもほとんど意味のないことです。

 

この記事では『何かを得れば何かを失う』は本当か?ということをコーチング理論をベースに解説していきます。

 

また、よく質問を頂くゴールへのアクションと趣味や他のやりたいことをどのように考えるかについてもお伝えしていきます。(我慢するのかどうか)

 

『何かを得れば何かを失う』は本当です

『何かを得れば何かを失う』は本当といえば本当です。

 

しかし、上記のようなネガティブなものではありません。

 

では具体的に何を失うのでしょうか?

 

一言で言いますと、『コンフォートゾーン』です。

 

コンフォートゾーンとは現状のあなたが心地いいと思う空間のことです。

 

物理的な空間のことだけではなく、人間関係、収入、など人やモノとの関係性も含みます。

 

例えば年収300万円のサラリーマンの人が年収3000万円の起業家のパーティーに行くと、おそらく多くの人が居心地の悪さを感じると思います。

 

『こんなところに来なければよかった。全然リラックスできない。行きつけの居酒屋で飲み直して帰ろう、、、』みたいな感じになると思いませんか?

 

では逆に年収3000万円の起業家になった元サラリーマンのあなたが、年収300万円の元同僚の飲み会に参加するとどうなると思いますか?

 

『懐かしいなぁ、あの頃を思い出すよ!今日は思いっきり飲もうぜ!!』ってなると思いますか?

 

まず間違いなくなりません

 

どうなるかと言いますと、懐かしさより違和感や居心地の悪さの方が強いのです。

 

つまり、サラリーマンから起業家になって成功するということはマインドがすっかり変わっているのです。

 

サラリーマンのマインドのまま、起業家として成功することはありませんし、起業家でバリバリやっていた人がサラリーマンに戻ってすぐに仕事をちゃんとできるかといえば難しいわけです。

 

さらにマインドが変わったということは、コンフォートゾーンも変わっています。

 

心地いいと思うものが変わってしまっているのです。

  • 満員電車に何の疑いもなく乗って通勤していたのに、久しぶりに乗ったら気分が悪くなった
  • 上司のご機嫌とりながらお酒を飲むなんて、今では考えられない
  • 今期のボーナスがいくらなんてどうでもいいし、聞きたくない

などです。

 

このコンフォートゾーンは、二つ同時に選択することはできません。(広げることは可能です)

 

成功した起業家とサラリーマンは年収に限らず、考え方や仕事へのモチベーションなど大きく違うため、コンフォートゾーン的に相容れないのです。

 

ですから、何かを得て(成功して)、失うものがあるとすれば、かつてのコンフォートゾーン(現状)ということです。

 

かつての自分が居心地よく感じていたことや習慣や場所です。

 

正確にいいますと失ったというよりは、手放したという方が正しいです。

 

当たり前ですがこれらは何の問題もありません。

 

この成功があなたのゴール設定の結果であれば、自ら望んだことだからです。

 

何かを得て、結果的に何かを失ったとしても平気な理由

ここではゴール設定に関して解説していきます。

 

コーチングでもっとも重要で、先ず最初に行うのがゴール設定です。

 

苫米地式コーチングのゴール設定には2つの制約があります。

  • 想像しただけでワクワクしてしまうくらい大好きなこと
  • 現状では達成方法が全くわからないくらい大きなもの

です。

ゴール設定に関して、詳しくは

『ゴール設定を正しくすることで劇的な変化を体感する方法』

をご覧下さい。

 

ゴール設定の結果には100%責任を持つ必要があります。

 

自分の大好きなことを思いっきりやって手にした成功(変化)ですから当然ですよね?

 

本来は得たものにロックオンしていますから、ほとんどの場合、かつての現状を手放した感覚すらありません。

『何かを得れば何かを失う』は現状へ縛り付けるための罠?

私が『何かを得れば何かを失う』という言葉を初めて聞いたのは小学生ぐらいだったと思います。

 

おそらく、大人かテレビからではなかったかと思います。

 

はっきりとは覚えていないのですが、妙に納得した記憶だけはあります。

 

ですが、プロコーチとして活動している今は『大きな夢(ゴール)への挑戦をあきらめさせるための悪魔の囁き』に聞こえてしまうのです。笑

 

身の程を知って、地道にコツコツ頑張ればいいことがあるよ。』というふうに聞こえたしまうのです。

 

これは明らかにおかしいです。

 

確かに成功者や時の人としてもてはやされた人を見ていると、アップダウンは激しいです。(一般的なサラリーマンと比べて)

 

ですが、成功しても失敗したら意味がないから、挑戦そのものを止めてしまおうというのは危険な考え方です。(低賃金でいつまでも働いてね!という支配者の囁きに聞こえます)

 

さらに言うと、見る側がアップダウンが激しいと思っているだけで、本人たちは想定内かもしれませんし、楽しんでいるかもしれません。(何と言ってもコンフォートゾーンが違います)

 

ゴールは達成することも大切ですが、いかに楽しむかということも非常に重要です。(正しくゴール設定できていれば勝手に楽しいですが)

 

またゴールはいくつあっても構いません。

 

オールライフコーチングという言葉がありますが、人生すべてにおいてゴールを設定して思いっきり楽しめばいいのです。

 

仕事、趣味、地域貢献、社会貢献、人間関係、アートなど、あなたが興味を持って心から望んでいるのであれば遠慮はいらないのです。

 

ここはいくら多くを望んでも失うことはありません。

 

ゴールへの道程というのは学び、発見、出会いなどポジティブなものだらけです。

 

それはゴールに向かっている私たちがポジティブなエネルギーでやりたいことをやっているためです。

 

もちろん別れや、喪失感などネガティヴなこともあるでしょう。

 

ですが、それも含めて楽しいのです。

ゴール設定と趣味の関係

よく頂く質問に”ゴールと趣味”をどう両立するのか分からないというものがあります。

 

ゴール(例えば仕事の)には関係のない趣味を今まで通り続けるべきか、ゴール達成するまで控えたほうがいいのか?という質問です。

 

結論から言いますと、どちらでもいいです。

 

きっと、どちらでもいいような気がするから悩まれているのだと思います。

 

苫米地博士の書籍などには、趣味などは全く我慢する必要はないと書かれています。

 

ですが、これは少し注意が必要です。

 

例えば、数年かけてのゴールやプロジェクトでしたら趣味などもしっかりするべきでしょう。

 

ですが、今が踏ん張り時という時にいつものペースで趣味の時間をとっていたらどうでしょうか?

 

もちろん、その結果をすべて受け入れるのであれば本人次第ですが、やるべき時に如何にエネルギーを集約できるかというのは重要になってきます。

 

それは単に注ぐエネルギーが大きくなるからという意味だけではありません。

自分の限界を超えることは辛いに決まっている

それは今までやってきたことを変えるということだからです。

 

今までのやり方では対応できないということを悟って、新しい姿勢、エネルギー量で挑むということです

 

つまり現状コンフォートゾーン)を超えるということです。

 

慣れるまでは結構辛いです。

 

当然ですよね、現状の外で今の自分ではしんどいことをやり続けるわけですから。

 

ですが、これは根性でもやりたくないことでもありません。

 

ゴール側のコンフォートゾーンに現状から移行したということなのです。

 

ですから慣れた時、そこが新たな現状(コンフォートゾーン)になるわけです。

 

ここでの趣味を控えるというのは、ただ我慢しているというのとは全く違います

 

現状を超えるための1つのアプローチと言えます。

 

自分の目で見極めてみてください。

 

まとめ

『何かを得れば何かを失う』は本当か?

  • 昔のコンフォートゾーンには戻れない
  • ゴール設定でコンフォートゾーンを選ぶ
  • 人生すべてにゴール設定、謙虚になる必要なし
  • 現状を超える瞬間はエネルギーを集約

 

コンフォートゾーンは一つしか選択できません。

 

かつての現状を手放したことが失うと捉えられないことはないです。

 

しかしそれは、ゴールを設定した私たちが選択したことです。

 

もう一つ重要なのは、行動の結果は捉え方次第です。

 

どんな失敗も損失も経験であり、学びになります。

 

失敗そのものを見つめれば、損失や損害しか見えてきません。

 

しかし次のゴールにロックオンした瞬間に貴重な経験は財産に変わるでしょう。

 

すべて認知の仕方によるということです。

 

何を重要なものとするのかを私たちは選択することができます。

 

それがゴール設定なのです。

 

未来にロックオンしていきましょう。

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