ネガティブな言葉の影響とあなたの思い通りにならない人生との関係性

ネガティブな言葉

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コーチ 中原 宏幸
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ネガティブな言葉は使わない方がいいと言われたら、あなたはどう思いますか?

 

コーチになる前の私は、

  • ネガティブな感情が湧いてくるのだから口に出して当然では?
  • そんな無理やりポジティブな言葉を並べて何が楽しいんだ?
  • お互いに思ってもないことで褒め合ってるのって気持ち悪くないか?

って、本気で思っていました。

 

実はこの考えは今もあまり変わっていません。

 

ですが、やはり『ネガティブな言葉は使わないようにしましょう!』と、いろんなところで言っています。

 

私自身もほとんど使いません。

 

それは無理しているのではなく、ネガティブなものを見ていないからです。

 

今回の記事では『ネガティブな言葉の影響とあなたの思い通りにならない人生との関係性』についてお伝えします。

 

私がネガティブな言葉を使わない理由は自分のゴール達成のために必要ないからです。(むしろ邪魔なのです)

 

その理由についても詳しくお伝えしていきます。

 

なぜネガティブな言葉は使わない方がいいのか?

なぜネガティブな言葉は使わない方がいいのでしょうか?

 

一番大きな理由はあなたとあなたの周りの人に悪影響しか与えないからです。

  • 可能性を見えなくする
  • 建設的な話が出来ない
  • 出来ることが前提でないと方法を探すという選択肢さえ見えない
  • 過去の結果、過去の自分に囚われてしまう

などなど、これらをお互いに共有しているわけですから負のループと言っても過言ではないでしょう。

 

自分はもちろん、周りの人にもネガティブな影響を与えているのです。

 

例えば、仕事かプライベートに拘らず、誰かの意見に対して『そんなのダメだ!』の一言で片付けたとしましょう。(つまり拒絶や否定です)

 

私たちが話し合いの機会を持つということは何かしらのゴール(目的)があるわけです。

 

より良い結論を求めて話しているわけですよね?

 

雑談だったとしても、

  • 空き時間を楽しいものにする
  • お互いをもっと知りたいから
  • 次の仕事に備えての信頼関係の構築

などのゴールがあるものです。

 

それを一方的に拒絶してしまったらゴールが達成できません。

 

その影響はその場だけではなく、その後のその人やあなたのマインドにもネガティブな影響を与えてしまいます。

 

拒絶された人は、『あの時、議論にもならなかったのだから発言しないでおこう・・・』といった具合に萎縮してしまうかもしれません。

 

また、あなたの方も自分が否定したことが積もってくると妙なプレッシャーを慢性的に感じてしまうようになります。

 

良く言うと自分にやたら厳しくなります。(良いことではありません)

 

悪く言うと失敗していいはずの議論の場で意見を言うこと自体にハードルを感じて躊躇してしまいます。

 

このような状況では未来に向かった建設的な関係性が築けるはずがありません。

 

さらにあなたの発する言葉はあなた自身のセルフイメージを作ります。

 

先ほどの例で言いますと『自分はダメな意見しか言えないヤツだ・・・』となってしまいます。

 

もちろん一度でそこまで決定的なセルフイメージを持つことは少ないですが、普段私たちはあらゆる場面で言葉を交わしているわけですから”塵は積もる”というわけです。

 

ネガティブな言葉があなたを現状に縛っている

私はコーチをしているので夢や目標に挑戦したいという人とお話する機会がよくあります。

 

漠然とこのままじゃダメだと思っていらっしゃる人、ゴール(夢や目標)は決まったのになかなか行動できないという人がたくさんいらっしゃいます。

 

以前の私も”夢はあるのに行動できない人”だったのでよくわかるのですが、セルフイメージが低い為にチャンスを見逃している人がとても多いということです。

  • 自分にはできない、関係のない話だ
  • 全然満足はしていないけど、今の現状が自分に合っているのだろう
  • (憧れている人を見て)自分があんな風になれるわけがない・・・

 

先述した通り、これらの低いセルフイメージを作っているのがネガティブな言葉です。

 

正確に言いますとセルフトークという心の声がメインなのですが、普段の無意識に発する実際の会話も含んでいます。

 

中には『ネガティブな言葉は使うけど、自分の可能性は信じている!』とおっしゃる人もいます。

 

自分の可能性を信じるのは素晴らしいことですが、残念ながら私たちの無意識は”否定”や”主語”を認識できません。

 

つまり他者に対して言ったネガティブな言葉は自分に言っているのと全く同じということです。

 

よく昔から『人に言った言葉は自分に返ってくる』というようなことが言われているのも、この無意識の働きを経験的に理解している為です。

 

ですからネガティブな言葉を使えば使うほど(心の声も含みます)、挑戦できなくなるし、夢見ることさえ忘れてしまうのです。

 

ネガティブな言葉をポジティブに変換する理由

ではここから、ネガティブな言葉をポジティブな言葉に変換していきましょう。

 

その理由は先に書きましたがセルフイメージが変えるためです。

 

ネガティブな自分というのは、言い換えれば粗探しをする自分ということです。

 

さらにいえば、出来ない理由をクリエイティブに作り出してしまう自分ということです。

 

対してポジティブな自分というのは周りにポジティブな影響を与える自分といえます。

 

すなわち、自分や周りの人の可能性を信じて、現状に囚われないゴール(夢や目標)を追いかけることが出来る幸せな人です。(もちろん周りを巻き込みながら)

 

ポジティブな言葉に変換するコツは無意識に働きかける

では実際にネガティブな言葉をポジティブな言葉に変えていくときにどの程度、またはどのように変換したら良いのでしょうか?

 

それは無意識にスーッと入っていく(働きかける)イメージです。(少し抽象的ですね)

 

無意識に働きかけると言っても難しいことではありません。

 

簡単に言いますと、子どもの行動を促すような言葉を使おうということです。

 

子どもは大人と違い、嫌だと思ったことは素直に行動しようとはしません。

 

ですが、行動しだすととてつもない集中力を発揮しますよね?

 

自分の興味のあることは周りが止めてもやり続けます。

 

私も、ほぼ徹夜でゲームして目を真っ赤にしていて、よく怒られました。笑

 

この状態を意識的に使えるようになればすごいですよね。

 

さらにチームで丸ごと使えるようになれば生産性はとてつもなくアップします。

 

先日、声掛けに関してとても興味深いものを見つけました。

声かけ変換表

小児科に張ってあった声かけ変換表だそうです。

 

子どもに対しての声かけですが大人だからこそ学ぶことが多いと思います。

 

もちろん『大人なんだからこんなこと必要ない!』と思われるかもしれません。

 

ですがこの変換とは、ただの気遣いではなく、相手の可能性を認め、行動を自然に促すためのものです。

 

抑圧的な言動、命令は無意識の抵抗を受けやすいため効果的とは言えません。

 

プッシュ・プッシュバックをご存知でしょうか?

 

私たちのの身体には、強制的に押されると、その力に対して反発しようとする習性(機能)があります。

 

私たちの無意識も同様な習性があり、強制力に対して「やらないようにする」という反発の力が働くというものです。

 

例えば、部下に『いつまでかかってるんだ!早く終わらせろ!!』と言ったとします。

 

すると、『はい!』と返事はするでしょうが無意識は急にスピードダウンしてしまいます。(あなたの意思に関係なく反発します)

 

真面目に仕事に取り組んでいなかったのであれば問題外ですが、自分のペースで進めていたにもかかわらず否定されてしまうと、それまで抽象的な並列思考(リラックスして無意識を活用した仕事)が出来ていたにもかかわらず目の前のことに囚われてしまうため、逐次処理になってしまい生産性はガタ落ちします。

 

私も実際に経験がありますが、急げと言われると凡ミスをしてしまったりして結局良い結果にはなりませんでした。

 

上司から見ると部下の生産性が低い原因は分かると思うのでそれに気付けるような言葉を掛ける必要があります。

 

実際に本当に間に合いそうにない場合はタイムリミットだけ伝え、『ベストを尽くせ』とだけ言えば良いでしょう。

 

怒鳴ったりして生産性が上がるのでしたら簡単な話ですよね?

 

圧倒的に無限の可能性が見える感覚

コーチはクライアントさんのあらゆる可能性を観ています。

 

そしてクライアントさんのゴール達成を心から確信しています。

 

セミナーやセッションなどでよく、『簡単そうに言いますね!』と言われます。笑

 

それは単純で”あらゆる可能性が観えていることと、その人のゴール達成を確信しているから”です。

 

大袈裟に言っているわけでも、わざと簡単に言っているわけでもありません。(見ているままです)

 

しかし残念なことに、このような可能性が見えている人は少数派です。(コーチは少数派に入ります)

 

その理由は私たちが使っている、もしくは耳にするネガティブな言葉の影響です。(全てではないですが)

 

私たちは生まれた時からネガティブだった訳ではありません。

 

所謂”社会に揉まれること”でそのような価値観を受け入れてしまっただけなのです。(学校も含みます)

 

何の根拠もない間違った価値観を共有して多くの人が可能性が観えなくなり現状に縛られている・・・こんなバカらしいことはありません。

 

実は私がコーチになろうと思ったきっかけも、先輩コーチが作るネガティブな言葉の一切ない空間を共有したことです。

 

どんな可能性も一切否定しない空間、関係がどれほどエネルギッシュになれるか体験してみてほしいと思います。

 

そのために先ず、自分の言葉をコントロールしていくことが非常に重要です。

 

ポジティブな言葉を使うのが当たり前になってくると、ネガティブなものが見えなくなってきます。

 

具体的にいいますと、可能性は見えるけど今まで気にしていた失敗の恐怖がほとんど見えなくなります。

 

結果的に行動のハードルが下がって行動、挑戦してみるのが当たり前になるというわけですね。

 

家族や友人にいきなりポジティブな言葉を言うのは恥ずかしさがあると思いますので、新たに出会う人から始めてみてください。

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