セルフトークが未来を作る

コーチになる以前はよく、

『中原さんてポーカーフェイスですね。』

と言われていました。

 

自分では全くわからないのですが、そうだったようなのです。

 

wikiによると、

ポーカーフェイス (Poker face) とは、感情を表に出さない無表情な様子のこと。

 

確かに、勝手に撮られた写真なんかでは無表情で酷い顔が多いなぁと思ってましたけど、、、笑

 

さらに幼少期の記憶を辿ると自分の笑顔が嫌いな時期もあったような気がするのです。

 

なぜ表情のことを書いたかというと、かつての私は無意識に自分の気持ちを隠している可能性が高いと思ったからです。

 

私はあまり詮索されるのが好きではないのでそのような癖がついたのかもしれません。(人は好きですよ!笑)

 

さて本題のセルフトークですが表情と決定的に違うところがあります。

 

それは表情(気持ち)は隠せてもセルフトークは隠せないということです。

セルフトークとは?

セルフトークとは”心の声”のことです。(とりあえずここでは)

 

もちろん、つい口に出してしまった言葉、独り言も含みます。

 

表情であれば上手い、下手はあってもそれなりに隠せます。

 

顔で笑って心で泣く、、、ではないですが、可能なのです。

 

しかしセルフトークは隠せません。

 

なぜなら空気を伝わって聞こえる声ではなく、心の声だからです。

 

当たり前ですが、耳を塞いでも聞こえます。

 

もしもセルフトークがネガティヴなものばかりだったら、、、

  • 僕なんてどうせダメな奴だ!
  • 私は何の取り柄もない。
  • いつもおいてけぼりだ。
  • 何をやっても長続きしない。

ゾッとしませんか?

 

私たちは無意識に1日5〜6万回のセルフトークをしているといわれています。

ネガティヴな言葉が続くとどうなると思いますか?

ネガティヴな言葉を自分自身に浴びせ続けた結果、本当にこの通りの人になってしまいます。

 

『どうしていつもこうなんだろう、、、』

 

と思っている人は、自分のセルフトークを意識してみてください。

 

その直接的な原因はあなたのネガティヴなセルフトークであることがほとんどです。

 

では2万回無意識に再生されるネガティヴな”心の声”を止める方法はないのでしょうか?

 

残念ながら止める方法はありません。

 

しかしネガティヴな言葉をポジティブな言葉に書き換えることはできます。

 

ネガティヴからポジティブへ

そもそも私たちが子どもの頃はネガティヴな言葉など知らなかったはずですよね。

 

それが周りの人たちによってそう思わされてしまったのです。

 

純粋な子ども時代に、何の根拠もない周りの評価を受け入れてしまいました。

 

ネガティヴな言葉をポジティブな言葉に書き換えるには、ひたすら良いところを探すことです!

 

肩透かしを食らったように感じますか?

 

でもこれが最強の方法なのです。

 

どこで探すかというと、

  • 自分自身
  • 自分と関係のある人
  • 日々の出来事

などすべてのことに対して行います。

 

このワークを続けていくと、人はもちろん、どんな出来事も単純に”良い””悪い”で区別できないことがわかります。

 

つまりネガティヴに受け取るか、ポジティブに受け取るかはその人次第ということです。

 

この”良いとこ探し”が癖になって無意識でできるようになるとセルフトークも変化していきます。

 

ポジティブなセルフトークを手に入れるワーク

 

 

まとめ

  1. セルフトークとは”心の声”
  2. 表情(気持ち)は隠せてもセルフトークは隠せない。
  3. 心の声なので耳を塞いでも聞こえてくる。
  4. ネガティヴな言葉を自分自身に浴びせ続けた結果、本当にこの通りの人になってしまいます。
  5. ネガティヴな言葉をポジティブな言葉に書き換えるには、ひたすら良いところを探す。
  6. 人はもちろん、どんな出来事も単純に”良い””悪い”で区別できない。

 

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