こんにちは。
毎日をやりたいことだらけにする専門コーチの中原宏幸( @coach_nakahara)です!
先日のセッションで『自分に許可を与える』という言葉をクライアントさんが言われました。
素晴らしい気付きです。
それを言葉にできるのがまた素晴らしいのですね。
あなたはこのように感じたことはありますか?
私がこのことに気が付いたのは実はプロコーチになってからです。
自分に許可を出すというのはつまり今は出ていないということを意味しますよね。
これってなかなか自分では気付けません。
なぜなら許可が出ていない、つまりブレーキが掛かっている状態が当たり前だからです。
ですが、慎重に観察していると見えることがあります。
それは周りの人と自分の差によってです。
私の場合、男は寡黙な方がいいという家族からの刷り込みで結構苦労しました。w
周りの人がオープンに自分のことを話したり、はっちゃけられることが羨ましかったです。
このように書くと少し特殊なことのように思われるかもしれませんが、誰にでもあるものです。
例えば、
- 好きなことで生きて行っていいんですよ
- 大金持ちになていいんですよ
- 幸せになっていいんですよ
- 嫌な人とは付き合わなくていいんですよ
- 自分に正直になっていいんですよ
- わがままに生きていいんですよ
これらをあなた自身に語りかけてみてください。
もし感情が動いたり、違和感を覚えたり、心がザワザワしたらそこにブレーキがあるということです。
コーチングは自己責任ですから何をやってもいいし、どんなゴールを設定するのも自由です。
ですがこのブレーキが効きっぱなしだとブレーキが効いていてもできる範囲内のことで考えてしまいます。
それでは自分の可能性に蓋をしてしまいますよね。(現状に縛られます)
ですから自分に許可を与え続けるってすごく重要だし、有効なんです。
自分に対してもそうですが、周りの人にも有効ですよ。
他者のブレーキの方がはるかに見えやすいですから。
例えば『自分は〇〇だから・・・』という言葉が聞こえたら、
『出来るんじゃないですか!?』と笑顔で出来ることを確信しながら言ってあげる。
すると不思議なんですが伝わるんですよ。
最初は『えっ!!』みたいな感じになるかもしれませんがそれでいいのです。
表面的には戸惑っていても結構伝わってます。
その時は突っぱねられるかもしれませんが、何かしらの変化は起こっています。
それを信じて・・・というのも変ですが、そういうものなんだとみなして繰り返すことが重要です。
ここは知識であり、技術なんでしっかり学んで試してくださいね。w
自分には無理だ、そういうタイプじゃないから・・・というセルフトークが聞こえてきたらチャンスですね!
もちろん自分を書き換えるチャンスです。
『やってみていいよ』と許可を出してみましょう。w
コツは反発されないようにすることです。
情熱的に、もしくは感情的に訴える必要はないです。
『えっ!!』と思わせることがポイント。
なぜなら『えっ!!』の後に『あっ!もしかすると出来るかも』となるからです。
可能性が見えるようになる、すなわちより大きなゴールも見えるようになります。
自分に自分が出す許可ですから出さないと損ですよ。w
本来の自由な状態に戻るということですね。
ぜひ、お試しください。
ちなみに体験コーチングではこの感覚と方法論をお伝えしています。(その場で体感してもらいます)
http://www.reservestock.jp/page/event_calendar/9153
オンライン体験コーチングでも対応しています。(日時は相談の上、決定します)
https://www.reservestock.jp/stores/article/6435?article_id=9671
本日は以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。