こんにちは。
毎日をやりたいことだらけにする専門コーチの中原宏幸( @coach_nakahara)です!
今回は『好きなことを思いっきりできないマインドブロック』についてお伝えしていきますね。
あなたは時間があれば何時間でもってしまうような大好きなことはありますか?
あれば素晴らしいことですし、まだ見つかっていなくてもコーチングを使っていればそのうち出会うことになりますよ。
結論から言いますと、『クレイジーなくらいなことをやりましょう』そのために『それを邪魔しているマインドブロックを外しましょう』ということです。
大好きなことを見つける。
これはまさにゴール設定、ゴールに出会うということです。
ゴールの出会い方はたびたび解説しているので今回は割愛しますが、出会ってからもまた重要です。
つまり大好きなことをとことんやるということ。
これは大好きなゴールが見つかれば勝手に出来そうですが、やはりブロックが存在します。
『そうだ!!自分のやりたかったことはコレだ!!』と気付いたとき、あなたはどうしますか?
どうしてきましたか?
計画を立てたり、すぐさま行動しますか?
それなら素晴らしいことです。
ですが多く人は『でも待てよ・・・』となります。w
コーチングをよく知っている人でも今までの癖でそのように考えてしまします。
現実的に熟考し始めます。
コーチング的にいえば創造的回避、クリエイティブアボイダンスですね。
それが現状からかけ離れているほどクリエイティブにやらない理由を見つけ出します。
また行動していても『これくらいでいいか・・・』と手加減しています。
これも現状の感覚、癖なのです。
ですから私のクライアントさんには、『ちょっとでもやってみたいと思ったらとりあえず取り掛かってみていいですよ』。
またすでに設定しているゴールに対しては、『周りの人が引くくらいやっていいですよ』とお伝えしています。
これはもちろんどこまでやるべきか?という正解はありません。
ですが、私たちが思っているラインよりはるかに上だと思いますよ。
クレイジーなほどやっていいのです。
でも感覚的なリミッターは驚くほど低いです。
ではなぜ私たちのリミッターは低い位置で設定されているかというとhave toが基本の世界に生きているからです。
単純にいえば、みんな好きなことをやっていないのです。
私は会社員時代に嫌というほど経験しました。
やる気、能力の高い人でも現状維持がだとパフォーマンスもリミッターも下がり続けます。
それは集団、組織の中で共有されます。
ですから、しっかり意識に上げて許可を出し続けることが必要です。
『もっと行けるよ!』『もっとガンガン攻めていいよ!』という具合にです。
これらの手加減は無意識にしている癖なのでいかに意識に上げるかが重要です。
意識に上げるとコントロールできます。
もしあなたの中でいつもここで躓くな、パフォーマンスが下がるなと感じるところがあればそこにマインドブロックがあると思っていいでしょう。
あなた自身が手加減しているポイントが分かれば一気に加速できます。
have to が基本の世界の感覚や癖は必要ないですからね。
ちなみに私はこの感覚から完全want to の感覚への切り替えはコーチングスクール時代の先輩コーチから受け取りました。
その時の感覚は『えっ、そんなにやるんですか??』という感じでした。
その人たちのパフォーマンスやスピード感に圧倒されました。
でも、『これってゴールの自分に必要だよね!』と意識して受け入れることができました。
そこに気付けたらあとはその場に馴染むだけです。w
やはりゴール側の人と時間や場を共有することは重要ですね。
情報量が違いますし、簡単でスピーディーです。
もちろん私の講座や体験コーチングでもお渡ししています。
感覚は大事ですし、コーチングは使えてなんぼですからね。
今日からゴールに関することは手加減禁止ですね。w
遠慮はいりませんよ。
楽しんで行きましょう!
本日は以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。