こんにちは。
毎日をやりたいことだらけにする専門コーチの中原宏幸( @coach_nakahara)です!
私のうちにはテレビがないのでオリンピックもなかなか観えないのですが、羽生選手はチェックしていました。
いやぁ、本当に素晴らしかったですね!
オーラが見えると書くと誤解されがちですが、見えますね。w
今回はアスリートの人たちを見ていていつも感じることについてです。
それはどんなゴールを掲げているのか・・・
ではなく、
ゴールのために何を捨ててここまで打ち込んでいるのだろうというものです。
((customer_name))はそのように考えてみられたことはありますか?
よく言われるのは何かを犠牲にしてということですよね。
でも私はコーチの立場からみると犠牲にしているのではなく、喜んで捨てているのではないかと思うのです。
have toではなくwant toです。
捨てるというのはネガティブな意味ではなく、優先順位、重要度を下げる、または距離をおくというニュアンスです。
何を?
自分が世界のトップアスリートとして完璧な演技、表現をするにあたって逆行するもの、妨げになるものですね。
コーチング的に言えばゴール達成、もしくはゴール側の自分にふさわしくないものです。
ただただゴールに向き合い、現状の不要なものを削ぎ落として行ったのではないかと推察します。
ちなみにこれはバランスホイールの概念とは全く別です。
誤解されている人が多いのですが現状をできるだけ維持したままゴールに向かおうとする人がいます。
しかしそれではゴール達成は難しいでしょう。
いいゴールというのは現状を大きく変えてまでしても手にしたいものだからです。
そもそも現状の自分で何とかなるものはゴールとは言えませんが・・・
現在の((customer_name))のゴールは現状を大きく変えてまで手にしたいものですか?
このように書くとドキッとされたかもしれませんね。
もちろん現状を激変させる覚悟がすでにあることは素晴らしいです。
まだそのように思えない、思えるようになれそうにないと感じていても全く問題ありません。
その覚悟というのは現状を揺るがせることで自然に芽生えてきます。
なぜならそれが本当のゴールであるならどんどん重要度が上がっていくからです。
逆に現状でやっていることの重要度は下がっていきます。
見えなくなると言う方が正しいですね。
私はゴールに恋するという言い方をしますがまさにその通りで『恋は盲目』なのです。
恋人の魅力で周りのほとんどのことがかすんで見えるわけです。
((customer_name))の脳の重要性関数が大きく変わっているのです。
我慢して何かを集中的に頑張る目標設定とはまったく別物です。
見える世界、目の前の世界を変えるのですからね。(私たちは重要なものしか見えません)
((customer_name))はゴールのために何を捨てますか?
もちろんポジティブにですよ!!
行動しながら考えてみてください。(立ち止まっていては見えません)
一人では不安、早急に現状を変えたい場合は体験セッションをご活用ください。
オンライン体験コーチングでも対応しています。(日時は相談の上、決定します)
https://coach-nakahara.com/post_lp/trial-online-coaching/
本日は以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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