こんにちは。
毎日をやりたいことだらけにする専門コーチの中原宏幸( @coach_nakahara)です!
最近クラアントさんから嬉しいフィードバックが続いています。
詳しくはなかなかお伝えできないのですが、コーチングを受ける前の自分ではできなかったこと、見えなかったことが当たり前に見えてできるようになっているというものです。
これはシンプルに言えば無限の可能性を観ていた元の状態に戻っているということです。
そしてこれが、このことに気付くことが極めて重要です。(感覚ですね)
今回は『なぜそんなことができるようになったのか?』その仕組みを一つご紹介します。
先に答えを言うと、IQが上がったから、すなわち、いろんな抽象度で自分の人生を見ることができるようになったからです。
例えばコーチングではゴールは現状の外という大前提があります。
しかしここが多くの人が難しいと感じる部分ではないかと思います。
- 『現状の外のゴールって見えないんですよね?』
- 『見えたとしてもぼんやりと・・・』
- 『少なくとも道筋は見えていないじゃないですか!』
というものですね。
実はその通り。
でも抜け道はあるのです。(コーチング的にはこちらが王道です)
それが今回のテーマの『ゴールまでの道筋をGoogleマップで見る』です。
ゴールが設定できたけど何も変えられない、行動できないという人はチェックして欲しいことが2つあります。
それは『本当にやりたいことですか?』と『まず何をしたいですか?』です。
本当にやりたいことかどうかは対面でないと解説が難しいので割愛します。
考えて欲しいのが、まず何をしたいのか?ということですね。
これってゴールのために先ず何をしたいか?という自分に対する問いですね。
実はこのシンプルな問いは難しいというか奥が深いのです。
なぜなら『何をしたいか?』と聞かれると私たちは脳内で『何ができるか?』に変換している可能性が高いからです。
『出来もしない事は言うな!』という刷り込みの弊害かもしれませんね。
ゴールは現状の外でも思考はがっつり現状の内側なのです。
これも大きな機能不全、バグの一つです。
これがあるとゴールの道筋が見えません。(強烈なスコトーマです)
ではどうするのか?
それは『ゴール側から観ましょう』という事です。
ゴールを達成している自分だったらという視点です。
ここでのゴール側というのは当然イメージ空間の話です。
イメージ空間、情報空間というのは瞬間移動が可能です。
パーソナルコーチングで圧倒的にゴール側を観たクライアントさんの表情や目の輝きが変わるのも情報空間を書き換えたからです。
ですが、物理空間はそうは行きません。
数ヶ月から数年はかかるでしょう。
そのために今月、今週、今日何をするのか?したいのか?
そのデザインが重要です。
物理空間だけの話で言えばゴールからの逆算ですね。
ですが、もちろん重要なのは情報空間の方、マインドの方です。
これも答えを言うと会うたびに好きになるようにデザインします。
つまり取り組むたびに好きになる、ハマるのです。
すると気がつくと結婚して子供がいるということになるのです。w
とてつもないゴール、目的地に向かう際、私たちは全て繋がった地図を求めがちです。
なぜならそのほうが安心できるし、凄い結果を出し続けている人はまさにゴールまでの詳細な地図を持っているかのようにガンガン進むからです。
ですがその人たちも少し先しか見えていません。
苫米地博士も『世界の戦争と差別をなくす方法はわからない』とおっしゃっています。
Googleマップも目的地が遠いとかなりざっくりした情報しか表示できません。(役に立ちません)
拡大すると詳細に見ることができますが、自分がいる周辺のみでその先は見えなくなります。
でも少し先が見えていれば行動できます。
行動できると現状が変わります。
それはつまり新しいことが見えるようになるということです。
まさにゴールが先、方法は後ですね。
でも何も見えないじゃ動けない。
だから一寸先を見えるようにIQを上げて行きましょうということですね。
ゴール側のあなたは先ず何に取り組みたいですか?
楽しみながら気軽に考えてみてください。
本日は以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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