自分に許可を出す【発展編】

こんにちは。

毎日をやりたいことだらけにする専門コーチの中原宏幸( @coach_nakahara)です!

 

突然ですがあなたは自分に許可を出せていますか?

あまりに唐突ですが、なんの許可かといえば、

  • 幸せになっていい
  • 大成功していい
  • 楽しいことだけやっていい

というかなり魅力的な許可です。w

これは何の話かといえば私たちは自分に相応しいものしか手の入れることができないというものです。

手に入れるどころか認識すら出来ません。

  • 自分の幸せはこのくらいだ。
  • 将来の成功もこのくらいだろう。
  • 人生楽しいことばかりのはずがない。

などですね。

これはセルフイメージであり、現状です。

『今、自分はそれなりに幸せで許可なんて・・・』と思われるかもしれません。

重要なのは現状の外の圧倒的な世界も望んじゃっていいですよということ。

そしてそこがチラッとでも見えると欲しくなるし、行きたくなります。w

かつて私も我慢やしんどいことをたくさんしている人が成功していると思い込んでいました。

これって現状から必死に背伸びして、手を伸ばしているイメージです。

でも実際はというと、『自分に相応しいのはこっちの世界だよね』と現状を変えています。

だから『これくらいのこと普通にやるよね』ということです。

頑張っていませんよね。

じゃあゴール設定をしましょうか・・・

という話になるのですが、そんなに簡単ではないケースの方が圧倒的に多いです。

そもそも自分に相応しいと思っているものを変えるのって結構難しいです。

それがものすごく魅力的なオファーだとしても無意識は反発しますからね。

無意識にストレートな命令を下しても現状からかけ離れていると反発します。

そこで有効なのが許可です。

  • 今よりもっと幸せになっていいよ
  • 今よりもっと大成功していいよ
  • 今よりもっと楽しいことだけやっていいよ

ですね。

もちろんこれを自分に語りかけるだけでそうなるとは言いませんよ。(不可能ではないですが)

アファメーションやセルフトークのコントロールで上手く使ってみて欲しいのです。(それが今回のテーマです)

ここまでが基礎的な内容で今回お伝えしたいのが発展編です。

それはとにかく積極的に許可を出す。

どのくらいかというと、あなたが評価したこと全てにです。

ゴールはもちろんタスクにも細かく許可を出します。

例えば思ったよりはかどらなかった時、もっと出来るのにと思っている時ですね。

『もっと出来るんじゃないですか?』『遠慮しなくていいですよ』という感じですね。

そこのイメージ、感覚はあなたのゴール達成を確信しているコーチやメンターの言葉として聞くことですね。

あなた自身に対してでもいいですし、ゴールを共有している人にも有効です。

他者に言う場合はそのような存在になったつもりでです。

ここでのポイントは感情や情熱はいらないということ。

確信できていれば誠実に伝えるだけでいいし、そのほうが効きます。

『あなたはもっと出来るから・・・』と涙ながらに訴えられても困惑しますよね。w

私の感覚でいうと深刻にならず、ひょうひょうと語りかけることです。w

やり始めは『こんな言葉遊びのようのことが本当に効くのか』と思うかもしれません。

でも言葉が自由に使えるから理想のマインドの状態を作れるし、キープできるわけです。

コーチの中にもアファメーションが効かないという人がいますが効かないのではなく使えていないだけです。

アファメーション を含め言葉でマインドをコントロールできるようになると楽しいですよ。w

もちろん完璧はないので、成長を楽しんでということですね。

ちなみにマインドをコントロールできていない状態とは外部で起こったこと、他者の言葉に一喜一憂してパフォーマンスが安定しない状態です。

かなり地味に思えますが、実践の先にしか見ることのできない世界を楽しんでみて下さい。

本日は以上になります。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。