こんにちは。
毎日をやりたいことだらけにする専門コーチの中原宏幸( @coach_nakahara)です!
今回はスコトーマについて詳しくお伝えしたいと思います。
スコトーマをどのように使うのか?は極めて重要です。
というのも、コーチングでいう心理的盲点(スコトーマ)は文字通り見えないものを意味しています。
ですが、見えないというのはネガティブとは限りません。
何を見て、何を見ないのかをあなた自身が決定するということが重要になるからです。
どういうことかというと、あなたの夢が叶わないかもしれない理由は見えなくていいですよね。
見たくないし、知りたくないわけです。
なぜならそれらが見えると気になります。
ゴール達成を疑ってしまうかもしれないし、できる理由が見えなくなるかもしれません。
この仕組みを言葉でいうと『脳は自分に必要なものしか見ることができない』となります。
必要なものって何かというと、叶えたいゴール、夢がある私たちにとっては可能性や手段ですよね。
反対にできない理由、やらない理由はスコトーマに隠したいです。
私はよくクライアントさんに『ゴールに必要なタスクに夢中になりましょう』とお伝えしています。
夢中になるというのはその臨場感空間にどっぷりはまっているということです。
いい意味で視野狭窄なわけです。
この視野狭窄を適切なサイズで起こしたいですよね。
例えば最近、私はブログを自分のゴールにふさわしいように再調整しているのですが、その最中に音楽のことは考えていません。
『それ、普通ですよね!w』と思われたかもしれませんが、結構やっちゃってませんか?
パフォーマンスを上げるにはいかに集中状態を作り、キープできるかがポイントです。
すなわちそれはどこまでを見て、どこからスコトーマに入れるかがポイントといえます。
必要な部分だけスポットライトで照らし、あとは暗闇に隠すイメージですね。
セルフトークやアファメーションも重要なのですが、((customer_name))が日々どんなものを見ているかもかなり重要ですよ。
未来に対してオープンなチャンスや可能性は大歓迎ですが、現状しか見えなくなるようなネガティブな情報はシャットアウトしたいですね。
ではどうするか?ですよね。
スコトーマに隠したい人、モノ、情報とは距離を置くことです。
同時に必要な人、モノ、情報に積極的にアクセスすることです。
私は最近インスタでフィットネス系の人たちをフォローして臨場感を上げています。w
定期的に通知が来てその人の情報場にアクセスできるのでオススメですよ!
反対に見たくない情報、不要なアプリやメールアドレスは捨てました。
((customer_name))は何を見て、何をスコトーマに隠したいですか?
楽しみながらイメージ、実践してみて下さい。
もちろんゴール基準で!
本日は以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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