こんにちは。
毎日をやりたいことだらけにする専門コーチの中原宏幸( @coach_nakahara)です!
前回の記事で本物のエフィカシーについてお伝えしました。
少々厳しいことを書いたので現状が揺らいだ方も結構いらっしゃったようでいい感じだと思います。w
ほとんどのお問い合わせが『エフィカシーを勘違いしていたかもしれない・・・』というものでした。
私としては知識や方法論はハードにガンガン使って下さい!というスタンスなので勘違いがあっても全然OKです。
実際私もそうです。
違ったと思えば新しくアップデートしてまた使う、これですね。
そしてこれもまたハイエフィカシーのなせる技ですね!
現状の外を目指すのですから自分の間違い、勘違いは歓迎したいです。
さて今回のテーマは『やりたいことをやっているのだから辛いことは関係ない!!』です。
どうでしょうか?
素直にそうですよね!と思えたでしょうか?
私は4%くらい『でも・・・』という気持ちがありました。w
実はこれ、私のギターの先生がおっしゃっていました。
といっても先日動画で見たのです。(近々発売される教則DVDのトレーラー動画のなかで)
日本を飛び出してバークリーで教えていてボストン在住で世界中をツアーで回っている人の言葉なので重く響きました。
自分のゴールに向き合い、現状の外へガンガン進まれている方です。
もちろんコーチではありませんし、マインドの専門家でもありません。
でも間違いなくコーチングを使いこなせています。
ゴールを本気で追いかけている人ってエネルギー感が違います。
この『やりたいことをやっているのだから辛いことは関係ない!!』というのは言う人によってかなりニュアンスが違ってくると思うのです。
コーチングの本質、ゴールを追いかけるマインドであると同時に『少しくらい不満でも我慢してやれ』とも取れます。
では何がその差を生むのか?
それはその人の生き方です。
心から楽しんでいるのかどうか。
どれだけ真剣に自分の人生に向き合っているのか?と言いうことですね。
それをコーチングではゴールを追いかけているのか?という視点で見ます。
ゴールを現状の外に設定して現状を飛び出す。
コーチングで最も重要なことです。
でもすごい人(ざっくりしていますが)は自分のゴールにとことん向き合う中で見つけ出すのだなと感心してしまいました。
自分のゴールにとことん向き合うと自然に現状の外の世界があることに気が付き、そこに行きたくてたまらなくなる。
観えると行きたくなるものです。
そして突き動かされる。(辛さがスコトマに隠れます)
その変化に慣れ、現状を超えることを当たり前にできる人を天才呼ぶのでしょう。(たぶん)
あらためて、人って偉大だなと思いました。
コーチングはシステムであり、ツールです。
すごいのは人である私たちですよね!
最近の体験コーチングではゴールを追い求める感覚の話が多いですが、辛さがあっても関係ないというのはまさに感覚です。
ゴールがあって、ゴールに夢中になっていればいいということですね。
とはいえ、ツールも重要で面白いことは確かです。(加速できますから)
システムやツールをありがたがる必要はありません。
使ってナンボです!
ガンガン使い倒して、楽しんで行きましょう!!
本日は以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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