出来ないと思ったらあなたの”その感覚”を疑ってみる

こんにちは。

毎日をやりたいことだらけにする専門コーチの中原宏幸( @coach_nakahara)です!

先日の東京出張でいつもより少し時間があったので渋谷の街を眺めながら徹底的にゴールを掘り下げていました。

するといつもとは違う意識状態というかアイディアの出方で驚きながらニヤニヤしていました。w

場所を変えるって重要ですね。(再確認しました)

コーチングをしっかり使うにあたって脳を使うのは当たり前ですが、身体も使うべきですね。

情報も物理の一部ですから。

あなたも物理空間での移動、そしてそこでの本気の思考、ぜひお試しください。

さて今回は『出来ないと思ったらあなたの”その感覚”を疑ってみる』です。

これはこのメールの中でも何度かお伝えしているのものです。

あなたの可能性は100%信じるべきだけど、あなたの感覚は疑うべきということですね。

どういうことかといえば、自分の可能性は言うまでもなく信じるべきですよね。

それがゴール達成を可能にする、すなわちエフィカシーです。

ですが、そこでふと思います。

  • いやいや、さすがにこれは・・・
  • そんなこと自分には出来ないよ
  • 自分の信念に反する

多くの場合、ゴールが見えて、ぼんやりやり方、方法が見えてきたときに感じる感覚です。

感覚、もしくは感情なので感じるのは自由なのですが、それに従うと結局どこへも行けなくなります。

現状維持ですね。

なぜならゴールがある以上、それは現状の感覚であり、あなたが手放すべき感覚ですよね。

もちろんそれはとても勇気の要ることですし、ある種の苦痛を伴います。

私の感覚ですと、なんだか今までの自分を裏切るような罪の意識に苛まれます。w(いまだに)

ですが、やっぱりそれって過去のものなんですよね。

そして所詮自分が勝手に感じている”感覚”です。

ゴール、つまり理想の未来を尊重するのか?今の自分の感覚を採用してチャンスを見送るのか?ですね。

シンプルに言えば『出来ないと思ったらその感覚を疑ってみよう、だってその感覚があなたを現状に縛っているのだから』ということです。

成長してゴール側へ移行するのではなく、ゴール側へ飛び込んで成長するということ。(現状での最低限の学びは必要ですが)

見切り発車でいいし、見切り発車がいいということです。

脳はそのほうが喜びます。(成長のスピードが違いで明らかです)

このように書くとストイックで大変そうに思えるかもしれませんがやることは一つ。

あなた自身の感覚を少し黙らせて、ゴール側の自分に従うということ。w

試しにとか、今回だけの実験くらいの軽いノリでぜひ試してみてください。

とくに『頭ではわかっているんだけど』という状態にある人にはオススメです。

現状の自分の感覚に『ハイハイ分かったよ』と言ってしれっとゴールに向かいましょう!w

驚くほど現状が変わっていきますよ。

なにより、動けない状態から動けるようになることそのものが感動的な体験です。

そのあとゴールに加速するのは言うまでもないですよね。

楽しんで行きましょう!

本日は以上になります。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。