いつも笑顔のあの人を羨ましく思ったことはありませんか?
笑顔を絶やさない人の周りには自然と人が集まってきます。
私もかつて、とくに面白いことがあるわけではないのにニコニコしてる人を不思議にさえ思っていました。
今日はそのカラクリを説明します。
そしていつも笑顔でポジティブなあなたになる方法をお伝えします。
人はそれぞれ見ているものが違う
私たちは数人で同じ映画を見て、感じること、考えること、心に残ることなど十人十色の感想を持つことを知っています。
親しい友人などは似たような感想を言い合うこともあるかもしれません。
それでも突き詰めて言い合ってみるとどこかで自分との感じ方が違うことに気づくはずです。
しかし現実の世界はどうでしょうか?
会社や学校などで同じ空間を共有していると同じものを見て、認識していると錯覚していないでしょうか?
例えば恋人と別れたというシュチュエーションでも前向きに捉えるのと恋人を失った喪失感にフォーカスするのとは随分違います。(もちろんどちらかということではなく、比率の話です)
どうやら私たちは映画は十人十色の解釈は当たり前だが、現実の世界(触れられる物理世界)は自分と同じものを見て、感じているに違いないと思っているようです。
どこにフォーカスするかは親の習慣による?
私たちは映画の感想のように、現実に起こる出来事に対しても捉え方、感じ方などそれぞれ違います。
ここでは単純に”いいこと”と”悪いこと”で考えていきます。
この”いいこと”と”悪いこと”のどちらにフォーカスするかは当然、無意識的に行っています。
それは習慣です。
ではその習慣はどこから来ているかというとそれまでの親しい周りの人の習慣を受け入れてしまっています。
多くの場合、無意識にする選択は子供の頃に多大な影響を受けた親のコピーだと言われています。
私たちは出来事の”いいこと”と”悪いこと”のどちらにフォーカスするかは親の選択に習っていると言えるのです。
無意識の選択を書き換える方法
親から受け継いだ無意識の選択は変えることができないのでしょうか?
そんなことはありません。
確かに無意識の力は強烈ですが十分可能です。
以下のワークを順番に実行するだけです!
- どのような出来事にも”いいこと”と”悪いこと”があるということを知る
- ”いいこと”と”悪いこと”のどちらを認識するかは私の自由だ。(意識に上がっていることなのでコントロール可能です)
- 日常生活のすべての場面で”いいこと”、”いいところ”を探して周りの人とシェアする。(つまり褒め合う)
笑顔でポジティブなあなたになる方法
ここまでお読みになってもうお気づきだと思いますがいつも笑顔の人は、笑顔になるようなものを見ているということです。
同じ出来事を見ても10人中9人がネガティヴに捉えるようなことでもその人はポジティブな部分を見つけることに長けているのです。
だから毎日が楽しいし、面白いことで溢れているのでいつも笑顔なのです。
ですから上記のワークを実行していただいて、”いいこと”、”いいところ”を無意識で見つけられるようになるまで続けていただきたいと思います。
そうすると面白いことにネガティヴな部分が見えなくなってきます。
いつも笑顔なので当然周りもニコニコした人が集まってきます。
まとめ
なぜあの人はいつも笑顔なのか?
同じ出来事を体験しても”いいこと”、”いいところ”しか見えていないのでいつもポジティブでニコニコしている。
- ”いいこと”と”悪いこと”のどちらを見るかは無意識に行っている選択で、これまでの人生で親しい周りの人たちの影響を強く受けている。
- この無意識の選択は意識にあげることでコントロール可能
- ワークを順番に実行する!
- どのような出来事にも”いいこと”と”悪いこと”があるということを知る
- ”いいこと”と”悪いこと”のどちらを認識するかは私の自由だ。(意識に上がっていることなのでコントロール可能です)
- 日常生活のすべての場面で”いいこと”、”いいところ”を探して周りの人とシェアする(つまり褒め合う)
・ポジティブなことを見つけるのが当たり前になったらネガティヴなことが見えなくなる。
笑顔のループ完成!!
ぜひ、お試しください。