人間関係のストレスってありますか?

こんにちは。

プロフェッショナルコーチの中原宏幸( @coach_nakahara)です!

 

私がプロコーチになった当時『コーチングとはコミュニケーションのツール』ということを言っていた団体が多かったように記憶しています。おそらく今もそうだと思います。

ネガティブな思考と発言をやめて相手の意見に耳を傾ける(傾聴)を実践することでコミュニケーションを円滑にするという企業研修はよくありますし、参加したこともあります。

ただ、私はそれがとても嫌でした。w

確かにその通りなのですが、あまりに内容が薄いのです。(再現性も微妙です)

コーチングはコミュニケーションにも使えますが、一番はゴール達成、つまり望む人生を手に入れるためのツールです。

その認識は今も変わっていません。

 

ただコミュニケーション、すなわち人間関係において圧倒的な結果を出せるというのは事実です。

その仕組みはというと『ネガティブな思考と発言をやめて相手の意見に耳を傾けると相手が心を開く』からではありません。

しかしそれは方法論の一つに過ぎません。

自分を変える、ゴール側の自分になるためにマインドの使い方を学び、日々実践することで自分が望むことも相手が望むこと、さらにはその場で自分が何をどうするべきかが見えてくるようになるからです。

相手が求めていることに対してサラッと声をかけれる人はどこでも人気者ですよね。

 

一方、コミュニケーションが上手くいかない原因として相手と共有している場を”ざわつかせている”ということがよくあります。

例えばやり過ぎや出来なさ過ぎ、間合いを誤る、地雷を踏むなどです。

これは本人としては無意識に当たり前にやっていることなのでなぜ関係が上手くいかないのかが分かりません。

一言でいえば『周りを観れていない』のです。

 

では周りを観るとは何かというと先述した『相手が望むこと、さらにはその場で自分が何をどうするべきか?』ですね。

つまり周りの人のゴールを見抜くことで彼らが何を欲しているのかが分かるということ。

すると自分のすべき事が分かりますよね。

あとはゴール側の自分にふさわしい伝え方で提供するだけです。

リーダーとして、また頼り甲斐のある後輩としてなどですね。(ここの見極めも重要です)

コミュニケーションで重要なのはただ仲良くなることがゴールではなく、適切な距離感や関係性を作ることが重要です。

そこで自分がそのコミュニティで何を求めているのか?

また何を求められているのか?が見えているのといないのでは雲泥の差があります。

それが本来のコミュニケーションの本質ではないかと思います。

 

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本日は以上になります。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。