パーソナルコーチングを受けると現状のコンフォートゾンからゴール側のコンフォートゾンへ移行します。
別の言い方をするとゴール側の人格になると言っても過言ではありません。
今回は私もクライアントさんも経験したコーチングあるあるをご紹介します。
コーチングあるある ケース1
コーチングを受けると記憶が飛ぶんです…笑
実はコーチング体験者の方がよく言われることです。
専門的な話はややこしいので割愛しますが、コーチングを受けてゴール側の自分へ移行します。
それまでの整合性を保てていた現状の自分が崩れて行く(ゴールと現状を両方維持することは不可能)ためゴール側から過去(かつての現状)を観てもよく思い出せないのですよね。
なので、仕事を変わってバリバリ活躍するゴールを立てている人が転職、独立で退社する間際などはホントに信じられないようなミスを連発してしまいます。(私も私のクライアントさんも経験してます❗️笑)
もうマインドはゴール側へ行っているので現状の仕事(マインドからは過去)の記憶が曖昧なのですよ。
だからそれまでスラスラ出来ていたことが出来なくなってしまうのです❗️
コーチとしてはもちろんクライアントさんに対しては「おめでとうございます❗️(^o^)」しかないのですが…笑
感じ方はクライアントさんによって様々ですが、もし辛くてもここはやはり…
『おめでとうございます❗️』
『ゴール更新の時期ですね。』
『もっとわくわくして良いですよ‼️』
です❗️
遠慮なくガンガン行きましょう❗️
コーチングあるある ケース2
自分の周りから友だちが次々と離れていくような夢、見たことあるでしょうか❓
私はあります。
どんなに怖い夢でもすぐ忘れてしまうので、絶対あるとは言い切れないのですが…笑
コーチングを受けると、どんどん友だちが離れて行きます。
友だちと云うより周りの人たちが…
ですね。
前回の記事でも書きましたが、現状のマインド、習慣がゴール側へ移行します。
現状とゴール側のマインドを両方維持することは不可能です❗️
ですから、物理的には同じ人に見えてもマインドはゴール側の別人格なわけです。
なので周りの人たちはその人に対して強烈な違和感を感じます。
昨日まで仲良くやってたのに何故か居心地がわるいのですよ❗️笑
初めはその変化を認めれず自分たちの居心地のいい現状に引き戻そうとしてきます。(このような人たちをドリームキラーと言います)
でも、現状に戻って来ないことが分かるとさっさっと去って行ってしまいます。
なんだか寂しい感じもしますが…笑
でも大丈夫ですよ❗️
それは、次のステージに立つための別れ、そしてそのステージには新たな仲間が待ってますから。
一度は離れた仲間もお互いのゴール設定次第でまた巡り会うこともよくある話です。
ゴールを目指してガンガン突き進んでいる人にはユカイな仲間が集まってくるものですからね❗️
コーチングあるある ケース3
まず自分のマインドが変わると相手(友だち)は居心地が悪くなります。
↓
その変化を必死にやめさせようとしてきます。←ドリームキラーですね❗️
↓
そして元にもどすのが無理だと分かると、さっさっと去っていく….
これはあくまで友だちのケースです。
では、家族はどうでしょうか?
家族はよほどのことがない限りは友だちのように離れて行ったりはしません。
たぶん…笑
でも、だからと言って安心も出来ません❗️
一つは、一番身近であるが故に最強のドリームキラーとなって、あらゆる手段を使って現状に縛りつけようとします。
二つ目は、家族との関係がギクシャクして来ます。本気でぶつかり合える関係ならまだいいのですが、お互い無関心になったり、会話もなく冷え切ってしまっては、たとえゴールを達成しても虚しさに覆われてしまうでしょう。
ちょっと怖いですよね。
ゴール達成の為に愛する家族を悲しませてしまっては本末転倒です。
そこで大切なのがバランスホイールです❗️
つづく。
ありがとうございました。