コーチングを受けるメリットと変化から見るコーチが必要な理由

地方(岡山県)でプロコーチとして活動しているとコーチングの認知度がまだまだ低いということをよく感じます。

 

ネガティブに捉えているわけではなく、活動のしがいがあるということです。

 

ですが初対面の人に対して、自分の職業を伝える時は少し難しいなぁと思ってしまうこともあります。

 

全くコーチングをご存じない人に対して『コーチをしています。』と言っても『野球とかサッカーのですか?』と聞き返されてしまうことがよくあります。

 

この記事では実際に私が提供しているコーチングについて、

  • コーチングとはどのようなものなのか?
  • なぜコーチングが求められているのか?
  • コーチングを受けるとどのような変化、メリットがあるのか?

ということを出来るだけ詳細にお伝えしようと思います。

 

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コーチングを一言で言うと

まずコーチングとはどのようなものなのかということについてお伝えします。

 

コーチングとは『人生を楽しむための最高のツール』と言えます。

 

ところであなたは、この現代の日本において生き辛さを感じることはありませんか?

 

私はサラリーマン時代にとくに”生き辛さ”、”生きにくさ”を感じていました。

 

実家住まいでしたので、収入面ではとくに不満もありませんでした。(派遣社員時代はギリギリでしたが)

 

ですが、漠然とした閉塞感、焦り、悶々とした感覚を常に感じていました。

 

そんな時にコーチングに出会うわけなのです。

 

私はこの悶々とした閉塞感を打破するための最高のツールコーチングだと確信しています。

 

なぜなら悶々とした閉塞感を感じているのは、その人が選択し続けている現状です。

 

コーチングを受けると確実に現状が変わります

 

自分の可能性に気が付いた時点で今の現状が居心地悪くなるためです。

 

ちなみに私の提供しているコーチングは現状の外へゴールを設定するコーチングです。

 

コーチングの元祖、故ルー・タイス氏のTPIEと認知科学をベースにしたコーチング理論を実践、提供しているわけです。

 

詳しくは、『コーチングとは何か?』をご覧ください。

 

ストレスの溜まるダメージと心地いいダメージ

生き辛さというのは実は厄介です。

 

例えば歯が痛くて我慢できない時というのは、ほとんどの人がすぐに歯医者に行くという選択をするのではないかと思います。

 

ですが、『なんとなく奥歯に違和感がある気がする、、、』という時というのは気にはなっても後回しにする人がほとんどではないかと思います。

 

私たちが感じている生き辛さもこの違和感と同じなのです。

 

『なんとかしようと思っているけど、、、』

『もう少しこのまま頑張ってみようかな、、、』

 

などと言って結局、現状維持を選択し続けてしまうのです。

 

ですから自分が繰り返している現状(日常)に違和感を感じるのであれば、その気持ちを尊重するところから始める必要があります。

 

つまり現状を一時的にでもいいので飛び出してみるということです。

 

違和感を感じるということは、高い確率でやりたくないことをやっている可能性があります。

 

しかし多くの人はこのことに気付きません。

 

なぜかというと、周りのほとんどの人が自分と同じ違和感を感じながら現状維持を続けているからです。

 

直接そのような話をしなくてもお互いに感じ取って、お互いに安心しているのです。(もちろん良いことではありません)

 

つまり現状の中にいたら自分のやりたいことも、やりたいことをやっているという感覚がどのようなものかも気付きにくいということです。

 

そのために現状の自分(の状況)を無視してやりたいことを本気で考えてみる必要があります。

 

コーチングではゴール設定と言います。

 

ゴール設定に関しては、『ゴール設定を正しくすることで劇的な変化を体感する方法』をご覧ください。

 

ストレスのたまるダメージというのは違和感のある現状で”やりたくないこと”をやっているということです。

 

反対に毎日、心地よい疲労感を感じて1日を終えている人はやりたいことが出来ている人です。

 

もちろん日々のタスクは楽しいことばかりではないと思います。

 

ですが、重要なのは目指すゴールが大好きなことであるかどうかです。

 

大好きなことをやりきった際に感じる疲労感、消耗した感覚はストレスとは無縁です。

コーチングを受けるとどんな効果が?

『具体的にコーチングを受けるとどうなるのでしょうか?』という質問をよく聞かれます。

 

その際も、実は答え方に困ってしまいます。(変化した情報量があまりに大きいためです)

 

私自身もコーチになる前、そしてコーチングスクール在籍中にパーソナルコーチングを6ヶ月間受けていますので自分の体感もあります。

 

一言でいいますと、『毎日が楽しくなります。』と答えています。

 

もちろんそれではキョトンとされますので一通り説明します。

 

ほとんどの人が人生レベルの変化を体験することになります。

 

もっと具体的に言いますと、長年悩んでいたことが霧が晴れるように消えてしまって、一気に加速して活躍するステージを上げられる人が殆どです。(もちろんゴールの大きさなどで期間はまちまちです)

 

圧倒的なエフィカシー(ゴール達成に対する自己評価)が身につくので活躍のステージ(仕事であれば転職や起業)を変えることを躊躇しないのです。

 

大好きな高い目標があると、目の前に失敗やネガティヴなことががあったとしても一喜一憂することなく進むことができます。(というよりミスに気付かないくらいです)

 

大好きだと確信できている大きな目標(ゴール)があって、圧倒的な自信もあるわけです。

 

現状(日常)が変化し続けるのは当然ですよね。

 

別の言い方をするとゴールができることで重要性が変わります。

 

少し極端に聞こえるかもしれませんが、

 

自分が消耗しないことを大事にする人生

もし、わたしたちが人生の最期の瞬間を迎えるとき、どのようなことを想い、考えるでしょうか?

 

当たり前ですが、人生を終えてみることは出来ません。

 

ですが、何かの区切りがついたときにそれまでを振り返ってみたときに後悔したことはありませんか?

 

『悔しい、、、』、『もっと上手く出来たはずだ、、、』などは素晴らしい方の後悔です。

 

マインド(脳と心)が未来に向かっているからです。

 

よろしくないのは、『やっておけばよかった、、、』、『なんで挑戦しなかったんだろう、、、』という行動しなかったことへの後悔です。

 

コーチングに出会う前の私は困難な挑戦などには無縁の人生でした。

 

大変そうなことは積極的に避けていました。笑

 

ですが、20代を終えてみて気がついたのですが行動しなかったことでの後悔が多いということでした。(今はその後のゴール設定で解決しました)

 

もちろん、その中には20代でなければ出来ないことはほとんど無かったです。

 

しかし、自分ではもっと本気で駆け抜けた濃密な20代のつもりでいたのですが、振り返ってみると結構スカスカでした。笑

 

ではなぜこのようなことを感じてしまったかというと、もっと思いっきり出来たはずの自分にする言い訳が無いからです。

 

自分が現状に甘んじて行動しなかったことに対しては後悔が残るでしょう。

 

しかもその現状自体が納得できるものではないのですからなおさらです。

 

私がコーチングに出会う前にやっていたのがまさにこれでした。

 

自分の失うもの(消耗するもの)にロックオンしていたのです。

 

出来るだけ疲れないように、常にエコ運転していました。(いいことではありません)

 

ロックオンすべきなのは手に入れるもの、手に入れたい未来です。

 

そのためのは、燃費やエコ、最短距離などは考える必要はありません。

自分の提供するものに誇りを持って生きる人生

『ゴールを持って生きる感覚がわかりません。』という質問もよく頂くのですが、これはぜひ自分で体感してみていただきたいと思います。

 

私の個人的な感覚で書きますと、朝ドラの主人公のような人生です。

 

最高に楽しいけど、決して楽ではない感じです。

 

生きている感覚を思いっきり味わうことの出来る人生です。

 

ずいぶん前の朝ドラですが、マッサンの努力について書いた記事です。

努力はいらない!? 目標達成にコーチングを導入した体感

 

どんな人生を望むのかはゴール次第

突然ですが、ミュージシャンの楽器を間近で見たり触ったりしたことがあるでしょうか?

 

私自身ライブ活動などもしているので、自分の楽器はもちろんですが、ライブハウスでご一緒した人にツアーで使っている弾き込まれたギターを弾かせてもらったりすることがあります。

 

初めて見たときの印象は『ボロボロじゃん、、、』という感想でした。

 

多くの楽器に共通しているのがツアーで酷使しているため見た目がボロいのです。

 

ですが、音とセットアップは完璧なのです。

 

和音の響きに関してもシビアに調整されています。

 

一方私がギターを始めた頃は弾く時間より、楽器を拭いている時間の方が長かったように思います。(もちろん今は違います)

 

買ったばかりのピカピカの楽器が自慢でしたし、傷がつくのを極端に恐れていました。

 

もちろんモノを大切にすることは良いことではありますが、今考えても少し違うかなと思ってしまいます。

 

何が言いたいのかといいますと、ゴールが違うということです。

 

ギターをピカピカのまま大事に飾っておいて、時々弾くことで満足しているのか、ギターを酷使していろんな場所で多くの人に聞いてもらうことがゴールなのかの違いということです。

 

ゴールはいくつあってもいいので、どちらもアリだと思います。(私も実際、家の中でしか使わないギターを所有しています)

 

 

ですが、最高に楽しいのは後者だと思いませんか?

 

それは自分の大好きな音楽を多くの人に提供出来るという喜びを得ることができるからです。

 

自分が提供する付加価値で他者を巻き込んでハッピーにしているからです。

 

コーチングを受けた人が激変するのは”自分がどうか?”ということから、自分が提供出来ること、提供したいことにロックオンするからです。

 

このマインドの変化が発揮できるエネルギーの圧倒的な違いを生むのです。

 

まとめ

『私の提供しているコーチングの効果とイメージ』

  • コーチングとは『人生を楽しむための最高のツール』
  • 悶々とした閉塞感を打破するための最高のツールがコーチング
  • ストレスのたまるダメージというのは違和感のある現状で”やりたくないこと”をやっているから
  • 大好きだと確信できている大きな目標(ゴール)があって、圧倒的な自信があれば勝手に現状が変わる
  • ロックオンすべきなのは手に入れるもの、手に入れたい未来

 

参考になれば幸いです。