今までネガティヴな感情、言葉の全くない1日を過ごしたことのある方がどれほどいらっしゃるでしょうか?
かなり少数ではないでしょうか。
一人でいたとしても心の声でネガティヴなことを考えてしまっているのではないでしょうか?
私もかつてそうでした。
私たちが何か大きなことに挑戦しようとした場合、必ずネガティブな声が聞こえてきます。
それは外から聞こえる他者の声かもしれませんし、内から聞こえる自分の心の声かもしれません。
私たちはこれらの声に翻弄されています。
逆にこれらの声がポジティブなものしか聞こえてこなかったらどうでしょうか?
私たちは天才と呼ばれるような人になっていきます。
この記事では『コーチングの効果〜生まれ変わる程の効果を科学的に作り出せる理由〜』についてお伝えしていきます。
コーチングを受けると、なぜ生まれ変わったような効果を得ることができるのかを解説していきます。
人は心地よい”場”を作って生きている
人は似た者同士で集まります。
それは友達であり、家族であり、会社であったりするわけです。
その居心地のいいグループで突拍子もないこと(そのグループを抜けるようなこと)を言い出す人が出てきたら、ほぼ100%ネガティヴな言葉で引きとめようとします。
会社を辞めて起業すると言い出した人には、
- お前には無理だ!サラリーマンが向いてるよ
- ちゃんと計画を立てているのか?まだ早いんじゃないか?
- おいおい、家族がいるんだろ?無理にリスクをとる必要はないよ!
- 今更遅いよ、オレたちもういい歳だぜ!!
などなど。
また、学生さんで今のままでは受かりそうにない学校を受験しようとすると友達が、
- このあいだのテストヤバかったろう。現実を見ろよ!
- 仮に受かってもついていけないよ!
- 俺たちと楽しくやろうぜ!
などと崇高なチャレンジ精神を潰しに来ます。
コーチングではこれをドリームキラーと言います。
厄介なのは親しいほど強力なドリームキラーになってしまう確率が高いということです。
彼らは良かれと思って助言しているのです!
自分のことを心配しての助言と本人も分かっているので受け入れてしまうケースが多いのです。
しかし実際はドリームキラーたちの居心地が悪くなっただけなのです。(もちろん悪気がないケースが殆どなのですが)
会社の愚痴を言い合っていた同僚に急に起業されては、喜ばしいこととわかっていても居心地が悪くなります。
同じくらいの成績の友達が一気に志望校のレベルを上げて急に勉強し始めたら居心地が悪くなって(応援したい気持ちもあるのですが)ネガティヴな言葉をかけてしまうのです。
自分が頑張って目標や現状の水準を上げるよりも、相手を挑戦を止めさせた方が楽だからです。
このようなことはあらゆる人間関係にあって、自分自身にかける言葉にも浸透してしまっています。
まさに出る杭は打たれる社会が出来上がってしまっています。
では崇高なチャレンジ精神を認めて、ポジティブに高め合うことは不可能なのでしょうか?
いいえ。もちろん可能です!!
子どもの頃はみんな天才だった?
私たちは子ども時代はみんな未来を向いていたはずです。
私は親の影響から、かなり現実的でシラけた感じの子どもだったと記憶していますが、それでも夢はありました。
しかし、いつ頃からか大人やメディアの影響から、できない理由を探してきて、ネガティブな言葉が飛び交い始めてしまいます。
心を許した友だちや先生から夢を否定された、笑われたなどして、それ以来口に出すことをやめたという人は意外と多くいます。
口に出さないだけならまだいいですが、それ以来夢を見ることが恥ずかしく思えて追いかけることをやめてしまったという人も多いです。
夢を叶えたアスリートや有名人を見て多くの人は強い信念で夢を追いかけ続けたんだなぁと思うと思います。(私もそう思っていました)
ですが考えて見て欲しいのですが、大好きなことをするのに強い信念が本当に必要でしょうか?
もちろん過酷な練習や厳しいポジション争いなどはありますから、その部分では確かに強い信念が必要かもしれません。
しかし、大好きなことをするのに信念など必要ありませんし、特別な覚悟も必要ありません。
ですが実際はネガティブな言葉が飛び交う社会になれてしまっているために夢を追いかけるのに覚悟や信念が必要だと思い込んでいるのです。
この実態のないネガティブな言葉の引力はすごく強いです。
思春期を迎える頃には人前で夢を語るなんてことはできないという人が、かなりいるのではないかと思います。(私もそうでした)
また社会人になって20代も後半になると現実的なことしか言ってはいけないような雰囲気さえあります。
できない理由が頭にある内は可能性はまず見えてきません。
そのためにネガティブな言葉に毒される前の未来を見ていた頃の本来のマインドに戻る必要があります。
参考記事
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コーチングの仕組みとその効果
ここではコーチングが実際にどのようなアプローチを取るのかを解説していきます。
コーチがクライアントにどのような働きかけをするかというと、自我を書き換えます。
自我というのは簡単に言いますと『私は〇〇な人です』みたいな自己イメージや信念と思っておいて下さい。
書き換えるといってもクライアントさんと向き合い、ゴール達成に必要な部分を本来の機能に戻すといったイメージです。(勝手に書き換えたら洗脳になってしまいます)
例えば自信がなく、ネガティブなループにはまっている人でしたら、『私はゴールに向かって楽しんで行動する事が出来ている』といった自己イメージに変えていきます。
コーチングセッションは私の場合は1回70分で3回受けていただくとゴールに対していつでも”自信満々”といった感じです。
ですが、ネガティブな言葉が当たり前の現状の中でも決して戻る事がないように基本的に6回をお願いしています。
ではそのセッションで何をしているのかと言えば、そこは技術の守秘義務の関係で開示できないのですが、側から見るとにこやかに談笑しながらお茶を飲んでいるように見えるでしょう。
その間、コーチは頭をフル回転させてクライアントさんのゴール達成を確信レベルで感じています。
そしてテクニックでその臨場感をクライアントさんと共有するというわけです。
例えるなら、憧れの人に『君の目標達成を心から確信している!思いっきりやってみたまえ!!』と言われているような感じでしょうか。
なぜか根拠のない自信がみなぎってきて、ネガティブなものが見えなくなって可能性しか見えないような状態に導くという事です。
コーチとはどのような存在か?
コーチとはクライアントをクライアントの望む未来へ導いて行く存在です。
コーチの由来は馬車から来ています。お客様を望む場所に安全に送り届けるという意味があります。
ですから、コンサルタントのようにゴール(夢、目標)に対して具体的なアドバイスなどはしません。
また、メンターのように自分の大きな存在感でクライアントさんの人生に大きな影響力を与えるようなこともしません。
では何をするのかと言えば、コーチングセッションを通してクライアントの望むゴール(理想の未来、目標)を見つけるサポートをして、達成を100%確信し、圧倒的な自信を持ってゴールに邁進していけるよう働きかけます。
先に書いたように、私たちは外部や内部から聞こえてくるネガティブな声に毒された状態が当たり前と感じてしまっています。
その状態を抜け出し、『そうだ!自分は何でもできる存在だ。自分だけじゃない、他の人もそうだ!』と本気で思うことができたら、人生レベルの変化は簡単に起きてしまうのです。
そのような変化を科学的な方法論で起こすのがコーチングです。
出る杭は打たれる社会から抜け出し、ドリームキラーの言葉から完全に自由になるため、すべての人に効果があります。(マインドに対する働きかけだからです)
ネガティヴな感情、言葉の一切ないプライベートな空間で心から楽しんでゴールに邁進する未来のあなたに会ってみませんか?
言語、非言語による働きかけで心から望むゴール(夢、理想の未来)を見つけるサポートをして、導くことをお約束します。
マインドの使い方を知り尽くしたコーチによるコーチングセッションで体感いただけます。
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