こんにちは。
プロフェッショナルコーチの中原宏幸( @coach_nakahara)です!
恋愛において、セルフイメージを高く保っておくことはとても重要です。なぜかというと、セルフイメージが低いと、自分を犠牲にして相手に無理に合わせてしまう可能性が高くなるからです。
そうなると、
- はじめは頑張って合わせたり、尽くしたりしているけど途中でいつも辛くなる
- 自分の気持ちや想いを抑えることが多いので爆発しそうになることがある
- 気がつくと相手に依存してしまって大切にされない
など、頑張ってもうまく行かず自分を責めるという悪循環に入ってしまうケースがあります。
しかし、正しいマインドの使い方と、ほんの少しのコツを学ぶことで”いつも心が通じ合っているような関係”を築くことができます。そこで、もっとも重要になってくるのが高いセルフイメージです。
その本質は”とことん自分を大切にする”ことです。『普段の気心の知れた友だちといる時は、できていると思うけど恋愛になると恋人を優先してしまって・・・』、という人は多いのではないでしょうか?そして『恋人の前でも、恋人と同じくらい自分を大切にできているかどうか?』がチェックポイントとなります。(パートナーに大事にされる人とそうでない人の分かれ道ともいえます)
この記事では『恋愛でのセルフイメージを上げる具体的な方法と上がったかどうかのチェック方法』についてコーチングの視点で解説していきます。
1.セルフイメージとは
セルフイメージとは『自分をどのように認識しているか?』つまり”あなたが認識している自分像”ということになります。
例えば、
- 私は人から頼られる責任感の強い人
- 私はここぞというチャンスに弱い
- 私は相手に共感する能力が高い
という認識があったとします。
シンプルに言うと、これらの部分的な情報が積み重なってセルフイメージが形成されます。
1-1.セルフイメージは完全に主観
ここで注意して欲しいのがセルフイメージは完全に主観だということです。つまり『セルフイメージとは、あなたから自分自身がそう見えているだけ』ということです。ある意味、思い込みだともいえますね。
もしかすると『いやいや、そんなことはないです。自分のことはよく分かってるつもりですから!』と思うかもしれません。でも、自分のことって当たり前すぎて、ほとんどの人は正しく見えていません。
例えば『あなたの良いところ、周りの人より、よくできるところを5つ教えて下さい』と聞かれたらサッと答えられるでしょうか?『え〜っと、待てよ・・・』と考えてしまいますよね。
欠点はともかく、良いところが普段見えていない状態の自分を”これが自分だ”と認識している可能性が高いということです。けっこう損している思い込みかもしれませんね。
しかし、よく考えてみて下さい。この”思い込み”って現実を変える力もあるのです。いや、思い込みだからいいのです。なぜなら人は自分らしさ、つまりセルフイメージの通り振る舞ってしまうからです。
例えば『自分は大事な場面で本領を発揮できないタイプだ』というセルフイメージを持っていると、チャンスを掴み取ることが難しくなります。『大好きな人ともう少しで恋人関係になれると思った途端に何かやらかしてしまった・・・』というのがこれに当たります。
反対に『私は自分が望むどんな自分にもなることができる』と確信していれば当たり前にイメージ通りの自分になるということです。つまりチャンスを掴めるかどうか?にもセルフイメージが大きく影響しているということなんです。
『いやいや、思い込むだけでそうなれるなら苦労はしないよ』と思われたかもしれませんが確かにその通りです。思い込むだけだと何も変わりませんし、『一瞬で〇〇・・・』みたいな奇跡は起きません。
ですが、『私は自分が望むどんな自分にもなることができる』と信じ切ったまま、自分をアップデートさせるための試練を乗り越えて行けたら(行動していけば)どうでしょうか?
”思い込み”に行動が伴えば、欲しかった結果が現実に手に入るということです。まさにイメージが現実化したといえますね。
これも主観だから出来ることです。つまり自分への認識を変えることで、その先の未来を変えることができるということです。
2.セルフイメージの高い人と低い人の違い
セルフイメージの高い人と低い人ではどのような違いや差があるのでしょうか?
実は考え方や行動はもちろん、世界の見え方まで違います。
2-1.セルフイメージの高い人の特徴
- 自分は価値のある人間だと知っている
- 自分の想いを素直にアウトプットすることができる
- 自分や他者の成長や可能性を観ることができる
- ポジティブな言葉を使う
- 新しいことや変化に対して心理的抵抗が少ない
- 自分を大切な友人のように扱える
こうして見てみると”いい感じの人”の特徴ですよね。
もし仮に『今の自分とかけ離れている・・・』と思えても心配いりません。これらはセルフイメージを上げることで後天的に身に付けることができます。(後述しています)
2-2.セルフイメージの低い人の特徴
- 自分に自信がない(価値を感じられない)
- 自分の気持ちを抑圧しがち
- 出来たことより出来なかったことに注目してしまう
- 否定的な言葉を常用している
- 新しいことや変化をネガティブに捉えがち
- 自分のことは後回しにしてしまう
これらを見ると、私は過去の自分を思い出します。w
ここも、仮に今そうだとしても悲観したり、自分を責める必要はありません。これらはスポーツや楽器演奏でいうところの”悪いクセ”、”間違ったフォーム”のようなものですから、正しい知識と使い方を学び、修正すればいいだけです。
2-3.同じ場面にいるのに別の風景を見ている二人
上記の特徴を持った2人を具体的にイメージして比べてみましょう。
まず、それぞれの世界観はというと、セルフイメージが高い人は基本的に未来志向です。自分や周りの変化に対しても前向きで、正しく可能性を観ることができます。一言でいうと開かれた世界に生きています。
一方、セルフイメージが低いと現状や過去に囚われる傾向があります。変化に対しても自信のなさから消極的です。これは必ずしも、その人の能力が低いわけではありません。
出来ることや成功体験より、出来ない自分(という思い込み)にフォーカスしてしまうために自分を過小評価してしまっています。その結果、可能性やチャンスの見えにくい、つまり閉じた世界に生きています。
シンプルに言えば、セルフイメージが高い人は、なにか問題が怒った際、可能性や解決策を無意識に、反射的に探します。所謂”できる”が前提です。
一方セルフイメージが低いと『自分には無理』と無意識レベルで判断してしまう傾向が強いです。なぜなら『自分は〇〇なんて出来ない』『自分に〇〇なんてふさわしくない』というセルフイメージ(主観的な思いこみ)があるために可能性を見えなくしているからです。
これは、あらゆる夢や目標、ゴールはもちろん、恋愛の出会いの時点でも大きなハンデがあるということを意味します。目標と恋愛は別のように思うかも知れませんが、素敵な出会いがあって、誰か好きになったというのは、その人にとって重要なゴール設定がされたということです。
意識的、無意識的かはともかく、その恋愛のゴール、つまりその人と恋人関係になりたいという理想的な未来に素直に手を伸ばせるか?この差は、もすごく大きいのです。
3.恋愛で高いセルフイメージが必要な理由
先ほどは、出会った時点でセルフイメージの高さによって結果の出方が大きく違うということをお伝えしましたが、恋愛関係になった後でも高いセルフイメージは重要です。
なぜならセルフイメージが低いと自分の思いや相手に望むことを伝えられず、相手のペースに飲まれてしまうからです。これでは多くの人間関係に必要な対等な関係性が結べません。
3-1.セルフイメージが低いと長続きしない?
私のクライアントさんの中にも恋愛のゴール、結婚のゴールを設定されている人がたくさんいらっしゃいます。その中のお一人の事例を許可を得てご紹介します。
その人の悩みは彼氏に振り回されて疲れてしまって結局、長続きしないというものでした。パートナーが変わってもこの傾向が強いためコーチングを受けに来られました。
結論から言うと、セルフイメージが低いために言いたいこと、言うべきことがいつも言えずにいました。その結果、自分が持っておく主導権まで手放したことによって相手に振り回される、または依存してしまうというものでした。
もちろん恋愛観は、さまざまあっていいと思います。周りからみると『えっ、大丈夫?』と思うような関係でも、本人たちが満足していればそれでいいですよね。
ただ、自分としてはもっと〇〇したいのに、いつも期待した結果にならないというのは『自分の望む恋愛、恋人との関係って何だろう?』というゴールを見直したり、恋愛の再定義をするタイミングかもしれません。人間関係やコミュニケーションの調整も重要なコーチの仕事の一つです。
3-2.『恋愛観はさまざま』に騙されない
さまざまな恋愛の形はあると思いますが、一段視点を上げると”人間関係の一つの形態”とみることができます。つまり基本的に対等な関係性だということです。
シンプルに言えば、『二人で理想的な未来を設定して、それを共有する』ということ。もちろん、それを分かった上で服従したい(させたい)と考えるのは、お互いが納得できていれば『ご自由にどうぞ』ということになります。w
そうではなく対等な関係を望んでいながら、依存している(されている)状態というのは不幸ですよね。望んでいることと、結果が違っているわけですから。
二人がどんな関係性でどんな未来を望むのか?その決定権(主導権)の半分は持っていて当然です。
にも関わらず、セルフイメージが下がっていると言いたいことや思いがあっても自分の意見を、
- 後回しにする
- 邪険にする
- 犠牲にする
ということを普通にやってしまいがちです。
これは癖のようなもので、とくに日本人は和を重んじる習慣が社会生活の至るところに存在しています。とくに自分の大切な人と対立するような意見は思い浮かんだけど、反射的に取り下げてしまったという経験は多くの人にあるのではと思います。
しかし大切な関係性の相手なら尚更、自分の意見や想いは相手に伝える必要があります。なぜなら二人で設定するゴール(未来)ですし、その時は我慢できていても、いずれ近いうちに限界が訪れるからです。
対等で健全な関係性のためにも、自分の未来に責任を持って未来を共有する必要があります。その大前提として高いセルフイメージが重要になってきます。
4.なぜ尽くすタイプの人は恋愛で疲れやすいのか
この話をあるクライアントさんにしたところ、『私は尽くすタイプで、彼に染まりやすいんです』と言われたことがあります。もちろん相手に大きく影響されて自分が変わる、そしてそれが楽しいというのはいいことです。新しい出会いによって、お互いに刺激を与え合い、人生が豊かになるのは最高ですよね。
ですが、ここで重要なのは『自分の思いや意見を抑圧していませんか?』ということです。
その後のことをお聞きすると、『はじめは楽しいし、頑張っていたんだけど、途中から辛くなってきて、続かなかった』ということです。
これは自分の気持ちや想いを軽く考えて抑圧するクセがついているから起こります。なぜそのような癖がついたのかといえば、相手に尽くして認められたい。自分より相手を大切にしたい、そのためには少しぐらい自分を蔑ろにしてもいいというプログラム(思い込み)が走っているからです。
側から見ると、一見いい感じに見えなくもないですが、やはり関係性としてはいびつですよね。ある一定のライを超えると爆発してしまったり、辛くなってそれが態度に出てしまい関係が破綻するということになります。
ですから、相手と同じくらい、自分を大切にする。詳しくは後述していますが、自分の思いや心の声に大切な人と同じくらい耳を傾けるということが重要になってきます。
【関連記事】
恋愛コーチングって何?〜婚活や恋愛で絶大な効果を発揮する理由〜
5.恋愛で必要なセルフイメージと爆上げする方法
恋愛においてセルフイメージを高めておくのが重要なのは理解できたけど、『実際どのくらい高めておけばいいの?』『どうやったら高められるの?』という疑問があるかと思います。
5-1.自分と相手を同じくらい大切に扱う
これはシンプルで、”自分を相手と同じくらい大切に扱う”ということ、そのくらい自分を大切にできるセルフイメージが必要です。もちろん、思っているだけでは足りません。あなたの大好きな人の前でも、その人と同じくらい自分を大切にしてるか?体現できているか?が重要になります。
先述した、パートナーの前で自分を
- 後回しにする
- 邪険にする
- 犠牲にする
などを当たり前に(無意識に)している人は意外に多いです。
パートナーに対しては絶対しないこれらのことを自分には無意識にやってしまう人が多いのです。
日本特有のものなのか、嫌われたくない恐怖心からくるのか、ケースバイケースだと思いますが、これらは理想の未来を一緒に作っていきたい人の前でするべきではありません。
なぜなら、この行動がパートナーに対して『自分は大切にされる人間ではない』という提示になっているからです。
つまり口では『大切にされたい』と言ったり、思っていたとしても、行動や振る舞いで『私なんて大切にしなくていいよ』とメッセージを発し続けていることになるのです。
5-2.人は言葉より行動に従う
ところで私は幼少期から母親に『漫画でもいいから本を読みなさい』と言われ続けてきました。ですが私は社会人になるまで、ほとんど読書をしませんでした。漫画ですら散髪屋の待ち時間に読んだ記憶ぐらいしかありません。w(でも今は読書は大好きです)
これには、もちろん理由があります。なぜかというと私の母親は全く本を読まない人だったからです。これに関してはいろいろ突っ込みたくなるところはありますが、ここでの結論は『子どもは親の言うとおりにはならない、親のやっているとおりになる』ということ。
この言葉は教育系の先輩コーチから教えていただいたのですが、子どもはもちろん、大人もそうだということです。
子どもはともかく、大人の私たちは言葉で言えば伝わりそうな気がしますが、それは錯覚です。理解しても行動が伴わなければ意味がないですよね。
何度注意しても改善できなかった人が、大きく心が動くこと(ショッキングなこと)がきっかけでその瞬間から行動を改めたという話はよく聞くと思います。
楽しそうに本を読む、それを見せることで読書好きな子どもにするのは簡単です。というより、読むなと言っても読んでしまうのです。だってあんなに楽しそうだから・・・ということですね。
パートナーに対しても『私はあなたと同じくらい自分を大切にしている』という提示、その情報を積極的に伝えるべきです。重要で強く作用するのは言葉ではなく、振る舞いの方です。これを知らないと『自分は大切にされる人間ではない』という誤った情報を送り続けることになりかねません。
5-3.行動・提示することがセルフイメージの爆上げにつながる
ここで重要なポイントをもう一つご紹介します。それは『相手の前で自分を大切にする』という振る舞い・提示は、相手に対してだけではないということです。
もちろん自分の”行動・振る舞い”は自分自身も見ていますし、作用しています。これが強烈に効いてきます。
学んだことが身につくのは学習している時ではなく、使った時、実践している時だというのはよく言われます。それは本番の緊張感や身体を動かすからなど理由もありますが、自分の行動そのものが自分自身のマインド(脳と心)に対してポジティブな作用をもたらしているからです。
あなたの”自分を大切にする”という行動・振る舞いが、相手にも自分にもポジティブな影響をもたらすのですからチャレンジする価値はありますよね!
6.セルフイメージの高さをチェックする方法
適切なセルフイメージの高さかどうかチェックする方法は先述した『自分とパートナーを同じくらい大切に出来ているか?』そして『それをパートナーの前で体現できているか?』という2点です。
ですが、これらは無意識の反応や仕草、クセなどと大きく関わっているために、なかなか自分ではチェックすることができません。細かく意識に上げ続ければ出来なくもないですが、それをパートナーから見て”心ここにあらず”でギクシャクしては本末転倒です。
なので、例えばあなたの友だち数人にパートナーの前でのあなたの印象・イメージをチェックしてもらうという他者視点で自分を観察するのが有効です。
また、友だちや知り合いがパートナーの前で、どのくらい自分を大事に出来ているか?を観察するというのも有効です。自分のことしか分からず、自分を客観視するというのは、ほぼ不可能です。
ですが、いくつかサンプルを集めて比べること、その差分を観ることで自分を俯瞰することができます。
7.セルフイメージを下げる恋人との向き合い方
ここでは”反面教師”としてセルフイメージを知らず知らずのうちに下げてしまう恋人との向き合い方をご紹介します。
それは『〇〇のために自分が我慢すればいい』『そうすれば上手く行く』という間違った思い込みです。所謂、相手のために自分を犠牲にするということですね。もちろん、実際には相手のためになっていません。
例えば、あなたのパートナーが少し言いにくそうに『そう言えばさあ・・・』と言って、『やっぱりいいや・・・』と言ったとします。
すごく気になりませんか?モヤモヤしますよね?『私にはなんでも相談して欲しい』『私に出来ることならなんでもするよ』みたいに思いますよね。(個人差はありますが)
パートナーに対してはこのように思って、モヤモヤを感じると思います。
でも自分の思いや気持ちはどうでしょうか?口には出さなくても『やっぱりいいや』とか『(相手のことで)気にしないようにしよう』などと心の中で思っていませんか?とくにパートナーの前では。
これがまさに自分の思いや気持ちの抑圧なんですよ。本当に気にならないことならいいのですが、
- もっと話を聞いて欲しい
- 今の言葉、結構傷ついたんだけど・・・
- これを言うとワガママだと思われるかな・・・
などと自分の感情に蓋をしていませんか?
短絡的に考えると、そこで自分が我慢すれば上手く行く、丸く収まるように思えます。ただ、その思考と行動を無意識はしっかり見ています。つまり『私は自分の気持ちを蔑ろにする』と自分自身に提示していると言えるわけです。(ちょっと怖いですよね)
その結果、『我慢するのが自分らしい』『自分の気持ちや思いは抑圧してもいい』というセルフイメージができる、もしくは強化されてしまいます。
さらに、この提示は自分自身のみならず、パートナーにも伝わってしまいます。先述した『自分は大切にされる人間ではない』という誤った情報を送り続けるということですね。
ですが、ここまで読んで、この仕組みを理解できているので防ぐことができます。
8.自分にふさわしくないパートナーの言動は注意していい
セルフイメージが下がっている状態だとパートナーからひどいことを言われても『自分が我慢すれば・・・』と短絡的に考えてしまいがちです。
ですが、これは所詮その場しのぎにしかなりません。自分にはもちろんですが、相手のためにもなりません。
ポジティブなことはお互いに話すと思いますが、ネガティブなことに関しても本音で伝え合うということが必要になってきます。
何のためでしょうか?自分が傷ついたから・・・?もちろんそれもあります。
でも、もっと重要なのは『二人の未来のために必要なことだから』です。コーチングでは関係性のゴールと言います。
『さっきの言葉、傷ついたなぁ・・・』、『今のはもっと〇〇して欲しい』など素直に言い合える関係に持っていくということですね。自分の気持ちは抑圧してはいけません。大切な人の前ではなおさらです。
抑圧しなくていいというと『それってワガママなんじゃないですか?』と心配する人がいますが、そうではありません。未来に広がっていく二人の関係性において必要だからということです。
先述したとおり、恋愛観はさまざまだと思いますが、視点を上げて人間関係として見たときに、お互いに自分も相手もリスペクトし合う関係がスマートかと思います。もし現状で何か納得いかない、しんどい思いをしている場合は、一度これをデフォルトとして採用してみてはどうでしょうか。
9.セルフイメージを言葉を使って高めるアファメーション
高いセルフイメージを獲得する際、セルフトークのコントロールを行います。セルフトークとは内省的な心の声のことで、一日に6万回ともいわれています。もちろんその殆どは意識に上がることのない無意識レベルで言葉が発せられています。
意識に上がりやすいポイントとしては”ハッとした時”です。ハッとした時というのは心がザワザワしていると思います。この状態というのは新しい情報を受け入れやすい状態といえます。
ですから、ここですかさずポジティブなアファメーションで理想的な自分を無意識に書き込んであげましょう!
例えば『私は〇〇さんから愛される特別な存在であることが何より嬉しく、その感謝を言葉と表情で伝えている。』というアファメーションです。
読んでみてどうですか?ワクワクしたり、『いいなぁ・・・』って思いましたか?良いと思ったらぜひ、使ってみて下さい。そのまま使っても、自分なりにアレンジしてもOKです。
アファメーションやセルフトークのコントロールに関しては、
を参考にしてみて下さい。
10.【動画解説】恋愛のセルフイメージを上げる方法とチェック方法
まとめ
恋愛でのセルフイメージを上げる方法と上がったかどうかのチェック方法
- セルフイメージとはあなたが認識している自分像
- セルフイメージは主観だから自由に変えられる
- 人はセルフイメージのとおりに振る舞ってしまう
- セルフイメージによって未来の広がり方が違ってくる
- セルフイメージが低いと自分を抑圧してしまう
- 高いセルフイメージでいるからパートナーに大切にされる
- セルフイメージは言葉で書き換えることができる
参考になれば幸いです。
※この記事を読まれた方は、ぜひ下記の記事も読んでみてください