職場の人間関係でイライラしてストレスを溜め込んでいませんか?
対人関係の悩みって辛いですよね。
第三者にも相談しにくいですし、問題を抱え込んでしまいがちです。
職場での悩みので一番多いのが人間関係だと言われています。
この記事では最新のコーチング理論を使った『職場の苦手な人とストレスフリーで付き合う方法』をお伝えします。
私はこの方法で”一生続くのではないかと思っていた閉塞感”を脱することができました。
もちろん私や、私のクライアントさんで効果は実証済みです。
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苦手な人とはゴールを邪魔する人
『この人苦手、、、』
社会生活の中でそう感じてしまうこともあると思います。
- 妙に馴れ馴れしい(間合いが合わない)
- 仕事の邪魔をする
- 相手の気持ちを考えない(考えられない)
- 生理的に受け付けない
などでしょうか。
会社の中では長時間一緒に仕事をすることになるので、特に感じやすくなるのかもしれません。
とくに会社の中で言いますと、
”会社のゴール”
”自分のゴール”
の障害になるような行為はあってはならないことです。
具体的に言いますと、
- 会社の利益を損なうこと
- 生産性を下げること
- ビジネスパーソンとしての成長を邪魔すること
などです。
これらが繰り返されるようでしたら、しかるべき対応を取る必要があります。
これ以外、つまり会社と自分のゴールの障害になっていないのであれば自由と考えていいです。
自由というのは、
- やんわり指摘して直してもらう
- 自分が我慢する
- 気にしない
などです。
相手のゴールを決めていないか?
私たちが相手に対してストレスを感じる時に多いのが、”自分の思っていたことと違う対応を受けた”というものがあります。
例えば上司に対してストレスを感じている人は、
- 思っていたリーダーシップを発揮しない。
- 思っていた責任感がない。
- 思っていたような人柄ではない。(ふさわしくない)
- 思っていたほどの仕事ができない。
などではないでしょうか?
つまり自分が期待している水準に達していないことに対してストレスを感じているのです。
これはよく考えてみると不思議な話です。
他人のゴールを自分が設定していることのなるからです。
ゴールを設定できるのは本人だけ
『上司とはこういうものだ!』
この必要のないゴール設定がストレスの原因になっているのです。
この上司がどんなゴール設定をするかは本人の自由です。(もちろん周りは迷惑なのですが)
もし会社の不利益になっているのであれば上に直訴するなりすればいいのです。
あなたがストレスを感じる必要は全くありません。
一生続くのでは、、、
私たちは悪い事や辛い事が続くと
『この先ずっと続くのではないか、、、』
と思ってしまいます。
もちろん、良い事も悪い事もずっと続くなんて事はありえないと知っていてもです。
私が実際に退職する時に気付いたことなのですが、
『人間は目の前のことに夢中になると(捕われると)一生続くと勘違いする。』
ということを強く感じました。
どういうことかというと、退職直前にパワハラ上司にうんざりしていました。
部下に対する抑圧的な態度にイライラしていました。
『こんなことがいつまで続くんだ、、、』
と本気で思っていました。
しかし退職届を出すと一つ高い視点から、より俯瞰して見ることができるようになりました。
実際に会社と縁が切れることが明確になったことで、その上司の人としての弱さなどを客観的に見れていたのです。
もちろん私はコーチング理論を修め、実践していました。
それでも現状に捕らわれている部分があったということです。
改めて”物理的現実世界のリアリティ(引力)”はすごいと感じたエピソードです。
このことからも、目の前のこと(現状)に捕われる怖さ、未来思考(ゴール思考)の大切さがお分かり頂けると思います。
プロフェッショナル&ドライでいきましょう!
職場での会話やコミュニケーションがないことは悪いことだと思っていませんか?
日本人の国民性なのか、会社でのコミュニケーションを過剰に取ろうとすることに弊害を感じるのです。
飲みニケーションに代表されるように部署などで仕事終わりに飲みに行くというのは良いことだと思います。
しかしそれが良い職場の前提のように思っておられる人も多いのではないでしょうか?
もちろん、険悪な部署よりは和気あいあいとしている方がいいでしょう。(生産性の面でも)
ただ、仕事だけのドライな関係だったとしても全然OKです。
このことが抜けていると、
- この会社は飲み会の一つもない。
- 挨拶と業務連絡以外は会話がない。
- みんなつまらなさそうに見える。
など、ネガティブにとらえていないでしょうか?
これらは、
- プライベートの時間を自由にできる。
- 仕事自体に集中出来る。
- 真剣に仕事ができる。
と言えます。
苦手な人と積極的にコミュニケーションを取る必要はありません。
コミュニケーションが無い=険悪ではないからです。
プロフェッショナル同士のドライな関係でいいのです。
何かのきっかけでお互いに興味が出てくれば交流を増やしていけばいいのです。
良好なコミュニケーションは良い職場の前提条件ではありません。
そもそも会社での人間関係とは?
あなたは仕事のゴール設定をしていますか?
ゴールって???という人は、
『ゴール設定を正しくすることで劇的な変化を体感する方法』をご覧ください。
もしかすると、今の職場にただ居続けることがゴールになっていませんか?
もしなっていた場合、早急にゴールの更新をお勧めします。
理由はゴールがないと現状に捕らわれてしまうからです。(もちろんそれだけではありませんが、、、)
現状に捕われると未来が見えなくなるので、人間関係のストレスがある場合、溜め込み続けることになります。
そもそも会社において人間関係とはすごく流動的です。
会社の人間関係とは会社のゴール(目的)と個人のゴールが合致して集まった人たちの関係です。
ですから自分のゴール設定が正しくできていれば(現状の外側であれば)、仮に会社の人間関係が良好でなくても、
- 会社に行くことはゴール達成の手段。
- 手段である会社の人間関係なんてゴール達成に比べたら大したことではない。
- それよりもゴールにロックオンしよう!
となるのです。
辞めたって構わない
どうしても我慢できない場合、退職してしまっても問題ありません。
嫌がらせなどが続く場合、精神的に参ってしまう可能性もあります。
会社に行くことはゴール達成の一つの手段に過ぎないからです。
その場所は崇高なゴールを追いかけるあなたには相応しくない場所ということです。
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まとめ
- 苦手な人とは
・”会社のゴール”
・”自分のゴール”
の達成を邪魔する人 - 自分が期待している水準に達していないことに対してストレスを感じるのは相手のゴールを設定している
- 『上司とはこういうものだ!』という必要のないゴール設定がストレスの原因になっている
- 人間は目の前のことに夢中になると(捕われると)一生続くと勘違いする
- 苦手な人と積極的にコミュニケーションを取る必要はありません
- 良好なコミュニケーションは良い職場の前提条件ではありません
- 自分のゴール設定が正しくできていれば(現状の外側であれば)、仮に会社の人間関係が良好でなくても、
①会社に行くことはゴール達成の手段。
②手段である会社の人間関係なんてゴール達成に比べたら大したことではない。
③それよりもゴールにロックオンしよう!
となる - 会社に行くことはゴール達成の一つの手段に過ぎないから辞めても問題ない